今回は細井偉大の描く餓狼伝説2の第3巻のレビューだぜ!
この3巻ではなんとテリーは記憶をなくしてしまう!
そこで山田十兵衛が登場し、戦ってテリーの記憶を戻すのを
手伝ってくれる!この戦いで十兵衛が言う台詞はかなりいいですよー!
その後のテリーVSブラッドは最後にあっと驚く展開が待ち受けている!最後にあるVSビッグベア戦のテリーの台詞はカッコいいぜ!
是非、”激読”してくれ!絶対誰にも負けねえから!
餓狼伝説シリーズの4作目。 3作目の餓狼伝説スペシャルからキャラクターグラフィックを全部書き直し、多数の新キャラを追加、システムも大幅に変更されている。 システムの変更については、前作までの2ラインバトルから3ラインバトルになったことが大きい。 別ラインへの移動速度が前作までに比べ速くなり、ライン攻撃からも連続技が狙えるようになった。 これにより、飛び道具などをかわす選択肢が他の対戦格闘ゲームより多いのが本作の魅力だろう。 新キャラクターも魅力的。 本作はCPU戦も面白い。ちゃんとストーリーがあって、対戦前や対戦後の専用セリフ、ボスの山崎と泰兄弟の登場など、演出がカッコいいのだ。 CPU戦は、対人戦のような戦い方ではまず勝てない。 そのあたりは他のネオジオ対戦格闘ゲームも同じなので特に問題ではないだろう。 餓狼伝説3のCPU戦は、CPUの動きのクセを読み、パターンを作るのが楽しいのだ。 基本的な戦い方だが、スタート時くらいの間合いから前方ジャンプで飛び込み、ジャンプの昇りで弱攻撃を空振りする。 するとCPUはガードを解くので、ジャンプの下りでジャンプ強攻撃を出すとヒットするのだ。 後は連続技までしっかりキメて、繰り返せばいい。 パターンにハメるのがうまくいけばこれだけで高ランクも狙える。 CPUホンフゥは、まず画面端までバックダッシュで下がる。下がったら、後方ジャンプの下り間際でジャンプ強攻撃を出すと電光石火〜を出してくるので、対空技で落とせばいい。 一定距離まで接近されたら、後方ジャンプの昇りで弱攻撃を空振りして電光石火〜を誘い、下りジャンプ強攻撃でツブす。 こういう、パターン作りの楽しさがわからないユーザーには、餓狼伝説3のCPU戦は「CPUが強すぎるだけのつまらないゲーム」に映ったかもしれない。
超必殺技や潜在能力のほとんどが実戦的ではないのも好きな点のひとつ。 ライン攻撃からの連続技で充分なダメージが狙えるため、超必殺技や潜在能力がオマケ的な性能でも全然問題ないのだ。 マリーだけは潜在能力がかなり有効だが(笑)。 ただし、テリーの永久連続技(しゃがみ強パンチ→強クラックシュート→しゃがみ強パンチ→強クラックシュート…)だけはどうしようもない。 この永久連続技は対戦バランスぶち壊しなので、対戦するときはテリー使用禁止にするしかないだろう。 テリー以外は対戦バランスに問題はなく、3ラインを使ったスピーディーで奥の深い対戦を楽しめる。 今ならPS2で餓狼伝説1から餓狼伝説3までをまとめて収録したものが出ているので、高いうえにスペース的にもかさばるネオジオ版を買う必要はない。
ゲーム評判はイマイチだが、音楽は中々。特に、ボイス集には、中々聴けない勝利メッセージのボイスまで収録されている。餓狼ファンなら是非ともゲットしたい商品だろう。
あのゲームの曲って妙に良かったよなぁ・・・
NEOGEOCDで聞いた餓狼伝説3のBGMが聴きたくて こちらのアレンジバージョンを購入しました。
NEOGEOCDでは短縮されていて聞けなかった部分も聞けて 餓狼伝説3の“アレンジ完全版”として楽しんでいます。
M1:OPの短い曲です。(個人的にこの曲はゲームゲームした音楽な感じがして省いて聞いています。) M2:テリーの元気のいい曲です。ピーカンな青空の下で聞きたいですね。 M3:ジョーのエスニックな曲です。 民族音楽+ロックです。途中のギターとベースの掛け合いが好きです。 M4:アンディの切迫感のある曲です。 アフリカンビートを叩く太鼓がかっこいい。そこに鍵盤が入って次の曲にリンクします。 M5:舞の優雅な曲です。前の曲からの流れが日本一にオシャレです。水族館の景色が浮かんできます。 M6:ここで流れが変わります。フランコの戦闘的な曲です。 ロッキーのテーマのような込み上げてくるような熱いメロディーです。 M7:双角の和ロックな曲です。同社のサムスピよりは洋寄りな感じがします。 かっこいいベースにベンベンと三味線が乗り尺八がメロディーを紡ぎ・・・でも結局ギターになっちゃいます。 M8:パオパオカフェ2号店のボブの曲です。M3の続編のような曲です。 1号店のリチャードよりは控えめですがウッハ!ウハッ!!とコーラスが入っています。 M9:ホンフゥの乗れる曲です。こちらはM6の続編的な印象を受けました。ギターのリフがクールです。 M10:マリーの艶やかな曲です。バッキングギター、うねるベース、オシャレなピアノ、クールなドラム・・・ 最高なフュージョン曲で一番のお気に入り曲です。 M11:ギースの曲その1です。M6、M9と似た感じがします。序章な曲です。 M12:ギースその2です。餓狼伝説ファンなら涙なしでは聞けない『ギースに〜シリーズ』です。 3のアレンジが一番フラットな感じがします。(和よりなら餓狼SP、エレクト寄りなら餓狼1) イントロのタメからギターがバーンとかき鳴らされたら・・・もうたまりません!! M13:ギースその3です。鎮魂歌ですね。短い曲です。M10〜13は組曲として聞いています。 M14:山崎のフュージョン曲です。ギースと次のチョンシュウに挟まれて 割りと地味な印象な曲なんですけど・・・。普段オルガンなんだけど高ぶるとギターで昇っていく感じ。 M15:秦弟のパンドラの箱です。餓狼3のハイライトというか前作のクラウザーステージのBGMを超えてくれた 最終決戦なBGMです。壮大で圧倒的な強さを感じます。 M16:秦兄の曲です。パンドラの箱:第二番です。表情豊かな弟の曲に対して兄貴は緊迫感が強いですね。 この曲もM15、16ニコイチで聞いています。 M17:エンディング曲です。唯一の歌物です。やさしい歌声がこの戦いばかりな曲たちを癒します。 (個人的にこの曲はキャラクターものっぽすぎて省いて聞いてます。)
このCD全体の音量が小さめです。いつかリマスタリングされる日がくるといいなぁ・・・。
あのボンボン餓狼シリーズの最終巻です…よ。 新(ネオ)ギースを倒したテリー一行を待ち受ける最大の敵とは!?その正体は、この本を読めばわかる!?
外伝として細井雄二先生"激筆"のオリジナルストーリー「餓狼伝説外伝 獣王街」もあります。←と英語で書いてある 熱い展開ながらもツッコミどころが多い本編と違い、ドラマ重視のカッコいいストーリーなのでぜひ激読してくれ!
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