小野寺さんはきっと教えなれている方だと思います。 安心して見られるDVDでした。
それぞれの技をわかりやすく説明。素人が間違えやすい点をあげ、 何度も繰り返し。素足なので足首もよく見えます。 立ち位置を変え反対側からも見せ、また早いパンチはスローモーション で見せてくれます。 ところどころ実際の試合での技の繰り出し映像あり。
どんな競技でもそうですが、解説映像だけ見て自己流にやると変なクセが ついてしまうので、ジムに通ったり 上手な方にチェックしてもらい、 その上でこのDVDを参考にすると良いと思います。実際ジムで鏡を 見ながらシャドーしてても自分ではどこが悪いのかわかりませんし、指導 のもと練習しても(普段運動不足の私は)よく関節をケガしちゃいました。 でもこのDVDは教え方がいいので見ながらつい体が動いちゃいますね。
現在キックボクシングジムに素人の女性が多く参加できるようになって きていて、一日体験もできるようになっています。そしてもしあなたが 続けたいと思ったなら、このDVDはきっと役に立つと思います。
ハウツーものはメジャー性と値段が反比例しているのでちょっと高めに 感じるかもしれませんが、総合的にみてこの内容値段なら十分満足できる 内容だと思いました。
格差社会の諸問題が、3編13章からなる諸論考で分析されています。その問題意識は、社会科学としての統計学の視点から、格差構造の実態を解明することにある、とされています。格差というと普通は、資産、所得、雇用のそれがすぐに頭に浮かびますが、本書はそれらはもちろんとりあげつつ、、他に年金、医療、健康などのそれについても論じ、意欲的な内容になっています。 独自の実態調査、ミクロ・データやリサンプリング・データの利用と再分類・再集計によって新しい統計利用が検討されているのも特徴的です。
第一編では「人口・労働」が、第二編では「生活・福祉」が、第三編では「地域・環境」がテーマとして取り上げられ、上記のようにそれを統計を使って分析、検討されています。詳細は以下のとおりです。
<第1編:人口・労働と統計> 「第1章:日本の人口動向と格差社会」(廣島清志)/「第2章:現代の失業・不安定就業・『ワーキング・プア』」(岩井浩)/「第3章:雇用労働者における年齢および所得水準による労働時間格差」(水野谷武志)/「第4章:労働者属性別にみた賃金格差の検討」(小野寺剛)
<第2編:生活・福祉と統計> 「第5章:税務統計にみる個人所得分布の二極化」(山口秋義)/「第6章:年金格差と高齢者の貧困」(唐鎌直義)/「第7章:医療制度改革による国民医療保障への影響」(鳴海清人)/「第8章:日本における世帯の土地利用」(田中力)/「第9章:格差・貧困社会と社会保障」(福島利夫)
<第3編:地域・環境と統計> 「第10章:地方自治体の政策形成と統計」(菊地進)/「第11章:格差社会の地域ガバナンスと地状学」(藤江昌嗣)/「第12章:健康の不平等」(藤岡光夫)/「第13章:地球温暖化問題における二酸化炭素排出格差」(良永康平)
基本から応用のコンビネーションまでかなり詳しく解説してます。 初級者、中級車にはとても役に立つと思います。 2巻目の巻末のスパーリングはかなり勉強になります。 何度も見て練習しています。
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