「桃太郎電鉄」の作者、さくまあきらさんは 自らの足で日本各地を渡り歩き、「おいしい!」と思ったものしか 物件に入れないそうです。 その食べ歩きの記録がおいしそうな写真と著名店のデータ付きで 全国余さず「グルメ物件ガイド」として纏められています。 しかしブランド牛や地元の海産物だけでないのがこの本の面白いところ。 桃鉄と同じく、「ぼてぼて茶」「のっぺ汁」といった名前からして 興味をそそるような地方の特産品や郷土料理もたくさん紹介されているのです。 グルメカタログやメニューを眺めるのが好きな人には 眺めているだけでも「おいしい」本だと思います。
5年でいつもやっています。 ですので5年を基準に書かせていただきます。
貧乏神が強力過ぎたり 前作で比較的高かった場所の収益率が下がり 戦略性にはそれほど楽しめません。
グラフィックが上がったのはいいのですが 正直な所、コスト的にも戦略的な面白さも前作Xの方が面白かった。
もし、それらに目をつぶりただゴールを目指すのを楽したいだけであれば 楽しめるレベルかな。
人気のボードゲーム。 今回は、キングボンビーだけでなく、ブラックボンビーが登場します。 貧乏神がミニボンビーORキングボンビーに変身する際に、このブラックボンビーが追加されました。 ブラックボンビーが付くと、カードが使えなくなるのでオレンジカード等でぶっとんで誰かになすりつける、ということが不可能になります。 つまり、自分の近くに誰かがいないと孤独なボンビー状態に陥ってしまいます。 さらにこのブラックボンビーが付いていると、マイナス駅以外の駅は全てブラック駅になってしまい、ブラック駅に停車するとおそろしいカードを高確率でゲットします。 デビルカード系、ウィルスカードが盛りだくさんですが、頑張って狙えばゴールドカードを引くことも可能ですけどね・・・<!BR>ついでに、キングボンビーも前作に比べて格段にパワーアップしておりますので参考までに・・・ 今作品では、本州で鉄道が買えます。(前作では九州編のみでしか買えなかったですからね)
すべての曲が入っていて音もよかったです。 しかし、ひとつ贅沢をいわせてもらうならこのCDに入っている曲は すべてゲームの中で聴けてしまうということ。 このCDでしか聴けない曲がひとつも入っていない。 ゲームの音楽なんだからゲームのバックで流れているのが いちばんいいのだと思うのです。 だから桃鉄があまり好きじゃない人が聴くのならば そういうものなのだと思っておいたほうがいいと思います。
「X」と「12」を先にプレイしていたので、ミッシングリンクを埋めるつもりで購入。 プレイしてみるとたしかに、「X」より格段に遊びやすくなっているが、「12」と比べるといろいろと足りない。 と言ってもそれは本当に細かいところで、BGMやSEの使い方、イベントの演出の仕方などなのですが、こういう事細かな部分も改良を続けるからこそ、桃鉄は長寿シリーズたり得るのだ、というのがよくわかりました。超高額物件とか本社ビルシステムとかは、50年以上の長期プレイだと本当にありがたい(貯まる一方だった高額の現金を資産に変えられるので)。
しかしやっぱり、いろいろと残念な所が。「会社情報」のコマンドがないため、自分にワクチンが付いているか、モモトラマンがスタンバイしているか、などの情報をチェックできない(これは「12」から取り入れられた)。「X」よりは改良されたが相変わらずおバカさんな行動を連発するCPU(進行系カードを使って目的地へ行くかと思いきや、ループ線路をグルグルして結局近くのカードマスに止まる、とか)。何よりゲーム本編で細かいプログラムミス(いわゆるバグ)がチラホラ。とある臨時収入イベントの条件を満たしていて、イベントが起こってアナウンスされてるのに、収入が入ってこない、なんて現象が何度もある。上記のCPUのおバカ行動も一種のバグですな。これは人間一人で長期プレイ(99年とか)すると本当にストレスが溜まるので注意。
正直、今から買うのはオススメできません。PS2で桃鉄全国編をプレイしたいなら、近作の「15」「16」、せめて「12」からにするべし(PS1の「7」「V」もあるけど)。私のように「歴代桃鉄を制覇する」酔狂な人たち・・・沢山いそうだけど、そういう人たちぐらいでしょうかねぇ、買うべきなのは。
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