今現在も続くスペースオペラです。 だいぶ昔に書かれているのに関わらず、 ワクワク、ハラハラさせられる展開。 月への不時着により、人以外の知的生命体の存在を知らされたローダン。 そして、それを支える仲間との駆け引きが素晴らしいです。
何よりもローダンがカッコイイ。 どんなに窮地でも冷静に物事を判断できる彼はすごいなと思いました。 300巻以上あっても苦じゃない!と言う人にはお勧めかと思います。
20世紀を代表するピアニストの一人、スペイン出身のアリシア・デ・ラローチャさん(1923年 - 2009年)の演奏です。
ともかく、音色が輝くように色彩豊かで美しく、瑞々しく粒立ちの揃ったピアノ演奏が特徴で、この第20番(1993年)、第23番(1991年)共に、デジタル録音技術の進歩との相乗効果で、とても音の美しいアルバムに仕上がっています。
デイヴィス氏率いるイギリス室内管弦楽団の少し抑え目で引き締まった演奏により、ラローチャさんのピアノの音色が引き立っており、第20番、第23番共に上質で美しい音楽空間が形作られています。
日本ではあまり知られていないのか、街のCD店を回ってもほとんどアルバムを見かけませんが、とても素晴らしい好演だと思います。
このシリーズの絵柄はすべて古典欧風のエンブレムでお気に入りです。 これはグリフォンなんでしょうね。 見た目はいいんですが、強いて欠点を言えば傷に対する耐性をもう少しほしい所。 買ってすぐにが傷だらけにはなりませんが、カバンの中にいれておくと、 中の固いものにあたり続けて、結構傷だらけに。。 カバンの中だから大丈夫じゃないんですよね。 一番安全なのは胸ポケットですかねぇ。
2台のピアノのための曲は、残念ながらあまり印象に残るような名曲がない。演奏自体は素晴らしいのだが、あまり記憶に残らなかった。強いて言えばのだめカンタービレで取り上げられた、ある1楽章はテンポ良く軽快な演奏が好印象。
店頭で見つけられなかっったがAmazonに在庫があったので購入。 楽曲、演奏、録音共満足いくものです。
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