30年前に大阪松竹座で鑑賞したときは結構Shockingな作品だったんだけど、今観ると全く大した事ないですね。それだけ時代が変わったって事でしょうか?
この作品の売りはReview Titleにもあるように二種類のEndingがあることです。どっちが良いかは鑑賞者にもよるでしょうが、私的には劇場公開用の方がGoodです。このDVD版じゃ★をもう一個減らしてもいいかなぁと思っちゃいます。 それと獣人たちが本物の獣に襲われるSceneも中々見応えありますね。5分ほどで終わっちゃいますが。
バート・ランカスターは名優ですが、最後に吊るされるSceneを観た時は『何でこんな役、引き受けたんだろう』って当時は思いました。 それまでの名声が消し飛んでしまいかねない、そんなSceneでしたし、もうこの人も終わりかなとも思いましたが、その後「合衆国最後の日」で完全復活していたので安心した記憶があります。
獣人たちのメイクは「猿の惑星」と比べるとちょっと陳腐かな。でも制作された1977年当時としては良く出来たメーキャップなんだと思います。リチャード・ベースハートなんて、なんとなく可愛らしいですからねぇ。
んですね。知りませんでした。 これでまた、このユルくてハードな楽しい日記マンガが読めて、 とっても嬉しいです。 凄い実話が満載なので、皆さんも是非読んでみて下さい。
ところで本の中で、スーパーのパンコーナーで、 ○ンパンマン型のクリームパン(!)を見つけて衝撃を受けるとゆう件があります。
モロー先生を含め、「考えられへん!」と思う方もいるでしょうが、 この手のキャラ物のターゲットは子供です。 子供は好んでアンコを食べないでしょう。 子供に買って貰うには、やっぱり中はクリームとかチョコとかでしょう。 売る為の計算です。
全くどうでもいい事ですが、一応書いときました。
原作は、H.Gウエルズ。マッドサイエンティスト物SFの古典です。 絶海の孤島で遺伝子操作により動物を人間に、人間を動物に変える研究に没頭するモロー博士。そこに漂着した若き船員の運命や如何に・・・。といった内容です。 ウエルズ原作の「宇宙戦争」と同じく子供心には、かなり怖い印象が残っている作品ですが、DVDで観なおしてみるとあまり怖くなく、研究の失敗作である半獣人たちの悲哀の方がより描かれているように感じました。半獣人の数が少ないのと、容姿の不気味さを生かしたショック演出が不足気味なので怖くないのでしょう。南国の植民地風の建物、バート・ランカスター扮するモロー博士の風貌(これまた植民地支配者風)、南国然とした孤島の風景などイイ感じではあります。半獣人たちのメーキャップは「猿の惑星」の流れをくむもので、それなりに良く出来ています。熊男など手塚治の漫画に出てくるキャラを思い出したりしました。あと、特筆すべきは謎の美女バーバラ・カレラのエキゾチックな美しさでしょう。まさに美女と野獣といったイメージです。 残念なのは、本DVDはアメリカ劇場公開バージョンなので、日本公開版にあった衝撃のラストシーンがありません。(特典映像としても付いていません。予告編のみ。)あのオチがあってこその本作だと思うのですが・・・。
作者の日常で起きたことを漫画で描いたモノで、 人のブログなどで日記を読むのが好きな人には オススメです。
特に、漫画家さんなので周りにいる人が 特徴的な人が多く、大笑いではないけど クスッと笑えるのが、この本の醍醐味ですね。
絵柄は、特徴ありますが、コミケに行っている人には おなじみの絵柄で、柔らかいタッチで和みます。
本巻では、2008年から2010年分が収録されています。
巨匠Jフランケンハイマー監督が今更感のあるドクターモローの島を最先端風味のDNA改良要素をプラスして再映画化。オリジナル自体が大して面白くもないものを今頃映画化しても面白くなるはずがなく、彼の監督作中最低の出来だろう。目玉のマーロンブランドーは出演料だけは一番高いくせに、殆ど喋らず座っているだけというさもありなんな省エネ演技。
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