重量感もあり、なかなかです。デロンギマシンを使用してますが、付属のプラスチックの物とは段違いです。
セカンドにあたる今作のアルバム、とりあえずファーストの前作よりは歌唱力、メロディ、フィーチャリングの面々など上達・進歩してはいますが、全体的に方向性がやっぱり少し違うかな?と思わざるを得ません。
彼の魅力的な澄み切ったハイトーンボイスはハイテンションなポップな曲調にはあまり合わないと思います。
何曲目か忘れましたが、NoaやjyA-Meとのフィーチャリング曲のようなしっとりR&B曲のような方向に重きを置いて、合間合間に砕けたポップな曲をさらりと差し込んで行くスタイルになればもっともっと飛躍できると思います。
次回作に期待を込めて、☆3つ。
従来、装甲戦闘車輛(AFV)に関する「ミリタリーモデリングBOOK」系列資料書籍を手がけた新紀元社が、この度初めて手がけた軍用航空機模型本です。
値段も張りますが、価格に見合う充実した内容になっており、機種選択もドイツ空軍の実用機という同社の装甲戦闘車輛(AFV)からの挑戦に違和感の無い選択となっています。
その構成に関しては、過去の多種多様な「フォッケウルフ Fw190D / Ta152 」書籍の遺産を元に、あくまでも模型製作本としての内容を主にしつつも、 各々の派生型 Fw-190 D-9/D-11/D-13 、 Ta-152 H-0/H-1/C-1 等の違いに関しても実機のファンも納得の要約解説が為されていて、後発の強みを活かして拡充しながら、特に各部隊の塗装ガイドに力を入れた構成は、一般的な軍用機ファンはもとよりドイツ空軍機の模型製作のファンの要求にも十分応え得る内容です。
製作作例をアマゾンの商品リンク制限内で可能な限り(10個まで)掲示しておきます。
1.ハセガワ 1/32 フォッケウルフ Fw190 D-9 品番 #ST19 2.タミヤ 1/48 傑作機 No.41 1/48 フォッケウルフ Fw190 D-9 品番61041 3.トライマスター1/48 フォッケウルフFw190 D-9 4.エデュアルド1/48 フォッケウルフ Fw190 D-9 品番 8184 5.トランペッター 1/24 フォッケウルフ Fw190 D-9 品番 02411 6.ハセガワ1/32 フォッケウルフ Fw190D-9 イエローテイル 品番10308176 7.1/48 フォッケウルフFw190 D-9 後期型 プロフィパック 品番 8189 8.エデュアルド1/48 フォッケウルフFw190D 第44戦闘航空団 (オマケ 1/144 Me262 A-1a キット )品番1154 9.ドラゴンモデル1/48 Fw190 D-12 雷撃機 10.エデュアルド1/48 フォッケウルフFw190 D-11/D-13 デュアル・コンボキット 11.ハセガワ1/48 フォッケウルフTa152 H-1“JG 301”品番 JX2 12.造形村1/32 フォッケウルフTa152 H-1 品番 SWS No.02 13.パシフィックコースト1/32 フォッケウルフTa152 H-1 品番PCM32014 14.ドラゴンモデル1/48 フォッケウルフTa152 H-1 品番5501 15.ドラゴンモデル1/48 フォッケウルフTa152 C-0 品番5548 16.ホビーボス1/48 フォッケウルフ Ta152 C-1 品番81702 17.ドラゴンモデル 1/48 フォッケウルフ Ta152 C-1 / R14 雷撃機 品番 DRA-5573
昔からのドイツ機マニア、航空機ファンにはおなじみの「為則氏」が製作レビューをされています。
他に書くこともないように思いますが、一応。 実機写真は、毎度おなじみシルバーヒルの保管機から 昔々のMA別冊ではドアンダーのモノクロ写真がほんのわずか掲載でしたが、 こちらはアップが多数で質も比較にならぬ素晴らしいもの。 価格はお高いように思いますが、そこはそれ、フラフィーの拡大版が甦ったと思えば何も問題はなく。 端的に表現すれば「オッサンホイホイ」です(笑)
ちなみに造形村ではHe219の1/32を発売予定。 フラフィーのフルスクラッチを憧れの眼差しで見つめた世代にとってはキットも本も買わずにはおれないと いう、究極のオッサンホイホイが待ち構えています。
私自身この本を購入したのはやはり機体構造(特にモーターカノン弾倉配置等)が知りたかったためで、その点で著者はドイツの資料等がんばって調査したらしく良かったです。(星5つあげたいです。あくまで機体構造を知る上で)
だだ機体性能はカタログ値では相変わらず凄い数値が並び著者は絶賛しておりますが、大戦末期に何とか間に合った戦闘機だけに(試作機を含め)本当にカタログ値に近い性能を発揮できたのか疑問であり、実機を調査した連合軍も空冷エンジン装備のFw190に比べ扱いにくい等、さほど高い評価ではなかったように聞いた事がありますので、この戦闘機に興味のある方はこの本の性能・評価を鵜呑みにしないで色々な資料・類書を見比べるべきでしょう。
|