本放送をみて、大層印象に残っています。文明とは繁栄と衰退を繰り返すもの。現代文明もその例外ではないかもしれません。ちょっと考えさせられました。でも、主人公たちの冒険は元気いっぱいで、みるたびにワクワクします。
ただ、このDVDは本放送のときの声優さんではなく、新たに吹き込みがなされています。メンドーサやシアは声優さんが違うので違和感がありました。でも、後半の何話かは昔の音源がそのまま使用されているようです。やはりシア役は小山菜美さんの鈴を転がすような声がいいです。
知っている人たちには当然の事実、でも知らない人には驚き(自分は後者です)の、キューバのカストロとノーベル賞作家ガルシア・マルケスの友情についての本。 マルケスは好きな作家で、邦訳の出ているものは結構読んでいるのですが、彼が何の政治的な肩書きも持っていないのに様々な局面で大きな政治力を発揮した事実は、自分にとっては新鮮で面白かったです。
しかし本書は、一般向けに面白く読みやすく書いてある本ではありません。著者の二人は研究者です。 内容は、雑誌のインタビュー記事とか当事者による証言など、明らかな事実しか書いておらず、憶測とか推測といった類の記述はほとんど見受けられません。
従って、読み進むにつれ当然出てくる疑問、なぜ二人はそれほどまでに強い絆で結ばれたのか、とか、そもそもなぜマルケスはこれほどまでに権力に惹かれるのか、など、大胆に突っ込んだ考察が必要な疑問に対する答えはありません。
個人的には、英文直訳調の訳文が時々とても読みにくかったので、星ひとつマイナス。 「彼の仕事に関連するすべてのことの周辺」とか(引用はたまたま開いたページです)、元の英文が透けて見える印象なのですが、何か・・もうちょっと読みやすくして欲しかったです。
この香りは・・・ フルーティーでアジアン雑貨にいる時に匂いする 定番ながら落ち着く香りです。 爽やかさとフルーティーな甘さに・・・連のような華やかさ。 落ち着きますし、お部屋もお香の香りというよりは ほんのりいい香りに包まれる心地よさ。 テッケトンカも深いエキゾチックな香りで この二つを好んでヘビロテ中です。
ストーリーも良いし、主役の女の子がとってもキュートですが、何と言ってもサントラが最高!他のサルサを題材にした映画が「ミーハーな子供騙し」に思えました。キューバ音楽が好きな方にもおすすめ!
友人のプレゼント用に購入したので自分では使用していませんが、開封しなくても既によい香りがしていました。日本の冬にぴったりのゆずの香りでいやされてほしいです。
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