Crossoverの4回目のDVDです。 クラシックの伴奏というよりはアコースティックな感じでした。 今までのCrossoverのDVDとは違い、MCも多めです。 最後に歌ったthankshulがとてもよかったです。
ライブDVDの方をメインと考えて購入しました。 なので、まずDVDの感想から。
cross over Vということもあり、いつも通りアレンジを加えた曲で楽しませてくれます。 MCあり、でもメイキングとか舞台裏映像のおまけはありませんでした。おまけは故郷のPVでした。
島谷さん本人はと言えば、黒のドレスにロングヘアーがとても映えます! 綺麗ですね! 前回の衣装の方が個人的には好きですが、今回もお綺麗でした。
セットリストは見ての通り、オリジナルからカバー、未収録曲、今回のCDの要の童謡と、色々な種類の歌を聞けます。 ジャンル的にもアップテンポからしっとり目、バラードもありと、相変わらずなんでも上手にこなしますね!
一番アレンジにびっくりしたのが、「市場に行こう」。 雰囲気が原曲と全く異なっていて、面白いアレンジでした。
島谷さん本人の言うところの「大人な感じ」もいいですけど、やはり終盤の「C'est la vie」、「Perseus」のようなアップテンポは、ファンとしてはやはり圧巻。 本編最後(アンコール前)の「雨の日には 雨の中を 風の日には 風の中を」も良かったですね。
アンコールはちょっとハプニングあり。その時の島谷さんのセリフがちょっとかわいい(笑) 本当のラスト、「SMILES」は力というか、気合が入っていました。いきなり声量最大から入るのは圧巻でした。さすがです。 ライブにはいけなかったので、今回DVDで見ることができて幸せです♪
CDの方は、私としてはおまけ的な要素の認識(失礼)。 ファンからすると、オリジナル曲を出してほしい、というのが本音で、おそらく多くの人がそう思っているのではないでしょうか。 まあ、オリジナル曲は、いずれ出るということを信じつつ…。
オリジナル曲でないのは残念ですが、これは結構癒しソングとしては良いと思います。 個人的には「ペチカ」がとても良かったですね。この曲が正に癒しの一曲でした。 また、「おかあさん」という曲で、島谷さんの「おかあさん」と呼びかけるような歌い方がとてもかわいらしかったのが印象に残っています。
2012年もライブやってくれるのかな。 やるとしたらまたDVDは出るのかな。 今回も良かったので、また来年に期待してしまいます。 そしてオリジナル曲も期待してしまいます。
avexのアーティストのベストアルバムっていい出来のが多いですよね。シングル曲がいいのが多いから。BoAとかELTとか。外れがないですよね。島谷ひとみさんは解放区の頃からいいなと思っていて、パピヨンでさらに好きになりましたが、このアルバムでも康珍化作詞のパピヨンとか、市場に行こうとか、織田哲郎作曲の解放区とか、広瀬香美作曲の赤い砂漠の伝説とか、竹内まりやの元気を出してとか提供アーティストも一流ですし、島谷さんも歌がうまいと思いますが、ダンス曲でもANGELUSとか好きな曲もあるのに収録されていないのが少し残念です。 世界でひとりしかいない、わたしになれる、愛なんて、言い方より、熱くなる、くちびるから、はじめて、曲に漂う世界観は、熱くなるくちびるからはじめて、恋愛への熱くなる、情熱と、恥ずかしさと、罪意識と、つまり解き放たれる愛情です。 やさしいキスの見つけ方、タイトルがとてもいい。 歌詞の一部分から抜き取ったものでしょうけど、この部分は誰が書いた歌詞なのでしょう。この部分をタイトルとして抜き出したところにとてもセンスがあると思います。 タイトルとして最高のチョイスだと思います。
廉価版2004年ライヴDVDがとてもよかったので、2005年ライヴも買ってしまいました。
これがさらに最高!島谷ひとみさんは、とにかく歌がうまい。会場も大きくないし、変に凝った演出じゃないのもよい。彼女の素晴らしいボーカルを存分に楽しめます。
残念な点は、画面が4:3であること。せっかく液晶のワイドテレビを買ったのに効果ないじゃん。あと、ドレッドヘアはちょっと冒険しすぎでは…。
島谷ファンなら買って損はないでしょう。
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