初めて見たときに、泣いたのを覚えています。ビデオがあったのですが、DVDでも持っておこうと思い、買いました。
☆ハリウッド映画界の黄金期を支えた大巨匠のロバート・ワイズ監督が、ベトナム脱走兵士の、その後を描いた作品。社会派を手掛ければ天下一品のロバート・ワイズ監督ならではの、反骨精神の現れとも言えるが、【アメリカン・ニューシネマ】時代に大流行のロード・ムービー仕立てであり、マラケシュとパリ、ニューヨークでロケーションを行った。ロマンチックな要素も満載で、さすが大ベテランの手管である。前半のスタートはモロッコのマラケッシュ。脱走兵ボナー(ピーター・フォンダ)は、アメリカ大使館に自首して、本国に返還されることになった。モスクワ、スウェーデン、モロッコと逃げ回り、もう疲れたらしい。アメリカに戻って軍事裁判を受けるという。カサブランカに向かう列車の中で、前夜見かけたアメリカのファッション・モデル、ディアドラ(リンゼイ・ワグナー)と言葉をかわすようになる。列車の故障で思わぬ時間が取れ、買い物に付き合っていくうちに、2人は親しくなる。パリに向かう機内では、お互いにの身の上の話し、離れ難い気持ちになる。パリで一度は別れたものの、再び出会って、ディアドラの泊まっている高級ホテル・クリヨンで結ばれる。そして最後はニューヨーク。幼い息子がいるディアドラは、子供を連れ、ボナーと3人仲良くセントラルパークを散歩する。それは幸せな家庭のように見えたが、時間が来ると、ボナーは軍事裁判に向かうのであった…。という、儚くも切ない物語にアンリ・ドカエの撮影による美しい華麗なカメラワークが芳醇な彩りを添える。ボナーとディアドラの2人の心情を肌理細やかに描いていくロバート・ワイズ監督の円熟味たっぷりの丹念な演出力にはつくづく感嘆させられた☆。
小学生の頃の愛読書です。今でもたまに読みます。
兄ばかりの末っ子として育った私には素敵なお姉ちゃんがいる実加が羨ましくて仕方なかったです。
最初の姉・千津子との幸せな生活から一転して、姉の死、家庭崩壊、親友の自殺未遂などあらゆる困難を姉の力を借りて実加が強く成長していく過程が不思議な感じで惹きこまれます。
恋愛なども描かれており、ほろ苦い青春ファンタジー。
そして流石、赤川次郎と脱帽させられる素敵な結末です。
16歳の健気に頑張る実加の姿に勇気をもらえる一冊です☆
映画を見て以来、頭から離れなくなったメロディーをやっと手に入れることが出来ました。素晴らしいアルバムですね。大林監督と久石穣さんのデュエットは、プロデューサー大林素子さんの命令だとか。これが聞きたかったんですね。映画ではエンドロールで流れましたが、ゾゾゾっときました。それが一番最初にきています。上質の音楽は、日々の暮らしも上質に変えてくれる力があると思います。
朝、限られた時間のなかでかなりいけてるフライパンです。 真ん中の仕切りの高さや丈夫に作られている点も○です。 料理の仕上がりスピードにより困難を強いられる場合もありますが そこは、自己テクニックで解決スベシ! 星4つの理由は、IHでの熱伝道効率が今ひとつとだったので・・・ 価格的には仕方ない面もありますが気に入っているだけに 今後の改善を期待してあえて厳しく評価しました。 あと、希望としては真ん中の仕切りに対応した蓋(ガラスがベスト)が あれば最高です。 メーカーさん、別売りで出してくれ〜
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