ハーモニカを吹く私にとってこの人は天才だと思うこの人のCDは全部買い最高のセンスと最高のテクニック聞いている内にその当時のシカゴにタイムスリップした気になれる何回聞いても飽きない本物だと思うだから本当は誰にも聞いてほしくない私の大切な名盤です
ブルース・ハーモニカの革新者、リトル・ウォルターが名門チェスに残した3枚のオリジナル・アルバムの2枚目。ほぼ50年代後半の作品で、親分マディ・ウォータースより一世代下の、R&Bティストも注入されたスウィンギーな名演が満載。インスト「Roller Coaster」にはあのボ・ディドリーが参加している事実は有名だろう。 ハーモニカ・プレイは勿論、バンド・サウンドも全てのブルース/ロック・プレイヤーの教典となる演奏が詰まっている。リスナーの人たちは、そんなことは関係なく、至宝のシカゴ・ブルースを堪能されたし。主役の天才ヒラメキ・ハープも凄いが、ロバートJr.ロックウッドやルーサー・タッカー、フレディ・ロビンソン(ギター)フレッド・ビロウ(ドラムス)たちの職人プレイがウォルターを盛り立てる。国内盤は2曲の別テイクを追加してます。スタンダードになった曲を多く含む、シカゴ・ブルース不可欠盤の一枚でしょう。
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