NBAシカゴブルズの元監督フィル・ジャクソン氏が書いた「勝利への意識革命」、アテネ五輪の全米女子バレーボールチーム監督・吉田敏明氏が書いた「壁は破れる」、 あるいは現在の全日本女子バレーボール監督・柳本晶一氏の近著などと比較しても、この「ジーコ自伝」は読みやすく感動的で個人的にも一番しっくりきました。 訳者の方も素晴らしいのだと思いますが、ジーコ監督は極めて聡明な方なのだと思います。 ジーコ監督はサッカーにおいてはスーパースターでしたが、素顔の彼は「古き良き日本人の美徳」とでも言えるようなものを備えた極めて常識的で誠実で真面目で人間的な魅力に溢れた方でした。 日本代表の中田英寿選手が「この監督のためなら死ねる」と発言したそうですが、その理由が本書を読んで理解できました。 「マスコミのジーコ批判に騙されてはいけない」と感じました。 ジーコ監督を激しく批判する金子達仁氏とセルジオ越後氏の共著「激心」と読み比べてみると面白いかもしれません。 スポーツライターと呼ばれる人達がいかに「いい加減なこと」を書いているかが良く分かると思います。
ジーコの生い立ちから引退、そして日本代表監督への就任までの軌跡を順を追って説明してくれているDVDです。
ジーコ本人や関係者の豊富なインタビューが随所に語られ、彼がいかに偉大な選手であり、なぜWCを取れなかった悲劇の10番でありながら世界中で愛されているかがよく伝わってきます。
またおまけも非常に充実していて、鹿島での全ゴールやブラジルと日本での引退式、フリーキックへのこだわり、そして彼の家族に関してなど、おまけとしては十分すぎるくらい質・量ともに富んでいる内容です。
ただ一つ残念なのは、鹿島やウディネーゼ時代の映像が充実している反面、フラメンゴ時代の映像には物足りなさを感じてしまうことです。ゴール自体の映像は結構あるのですが、ただ流すという感じて視点を変えたリプレイなどはあまりありませんでした。資料の問題もあるのかもしれませんけど・・・
結論としては「買い」だと思います。
値段分は絶対楽しめます。
手に入りませんか?
携帯機のスペックで 良くここまでできたと 思います。 最高なのはロードの速さ サクサク遊べて快適です。 経営面ではシリーズ屈指の 難易度だと思われますので 初心者の方は最初苦労するかもしれません。 飽きさせないイベントの数々にも注目です。 バグがなければ神の領域の作品です。 サッカーファンなら 是非購入をオススメします。 ※3/9にアップデート開始され ある程度バグも改善されたので もうシリーズ最高だとおもいます。
パス、シュート、フェイントどれも基本中の基本を教えてはくれている。しかし、基本すぎる。しかも1巻で全てを詰め込もうとしたせいかどの講義も短すぎる。決して「スーパーテクニック」はなく、サッカー技術を上げたいと思う中学生以上の選手にとってはあまり役立たない。DVDの中で実技を行っているのが小学生である点(一部鹿島の若い選手もいるが)からも対象はこれから小学生のコーチになろうとしているような人ではないだろうか。期待したものと内容が違ったので星3つ。本当は星1つか2つにしたかったが、内容をよく確認してから買うべきであった自身への反省と、小学生のコーチもしくは小学生の子供を持つ親御さんが買えばそれなりに良いものかと思い星3つとした。
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