しかしいくら現代風にアレンジしても…設定がブッ飛び過ぎていて…どうにもこうにも…。 横山光輝オリジナルの方がしっくり来るなあ。 キャラクターやその他下僕達は変わらずとも、世界観が一変しているようで、名義だけのような気がしますね。
オリジナルのBGM満載でファンなら買って損はない1枚ですが、音源がモノラル(これはしかたないけど) であることと、トラックが大きく分けられているため聞きたい曲の頭出しが出来ないのが残念です、自分で PCなどに取り込んで分割する必要があります
子供の頃に再放送を見ていたのですが、主題歌以外は覚えていませんでした。どうしても見たくなり、最初は日本盤で探していたのですが、廃盤の為にそれなりの価格で購入は躊躇していました。しかし、イタリア盤が現在も普通に買えることが分かりamazon.itに速攻で注文です。送料込みでも7000円程度でしたので、どうしても日本盤じゃなきゃ嫌だという人以外にはこちらをお勧めします。ちゃんと日本語の音声も入ってワすし、再生はPCやPAL再生可能な再生機を持っている方には全く問題ありません。もし、今後日本盤で再発されたとしても、この価格での発売はないでしょう。
戦うバビル2世、とてもカッコ良いです。 ここからネタバレなので改行します。
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量産型バイラスのレギオンに片手を斬られて、 さらに殆ど肉片と化してしまうバビル2世。 次の瞬間、エリア51内部にテレポート& 瞬時再生(笑)。 さらにヨミも加わってMJ−12なる、 異星人連合と思しき敵とさらなる展開へ。 欲を言えば、ポセイドン、ロプロスそして リターナーのアレンジが加わった「V号」 のバトルシーンも見たかったです。
神谷明も、今と少しも遜色ない少年声も初々しかったですが、 3つの僕の1人、なんにでも変身するロデムの、普段の姿とも いえる黒ヒョウ時の声が野田圭一さんで、その甘さと渋さの 織り交ざった独特の色気がたまりませんでした! 「バビルさま」「ロデム!」と、2人のセリフの掛け合い を聞いてるだけでも、その美声ぶりにウットリです。
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