自分は小説(本)からひぐらしを知りましたが、このpc版はまた一味違う「ひぐらしのなく頃に」を楽しめました。
人によっては思うところが違うかもしれませんが、自分には一度プレイしただけでは読み取り切れないほどの教訓と言いますか、当たり前だけど人間としてすごく大事なことだとか、自分にとっては何にも変えられない大切なことを学べたと思っています。
pcノベルゲームはほぼ、他にやったことがないのでわかりませんが、全体的にはちゃちな作りなのかもとは思います。
それでも、実際にやってみてとても新鮮でありましたし、買ってよかったなと思える商品です。
どんな作品でも、そこには製作者の明確なメッセージが盛り込まれていると思います。製作者が創りたい物語、そこに込められたメッセージ。日本のアニメなどのエンターテインメントが決して馬鹿にならない、そんなことをつくづく思い知らされる素晴らしい商品です。
アニメからひぐらしを知った人もぜひ、やってみてください。
いよいよコミック版罪滅し編も完結です。 4巻はかなり分厚くなりました。 それだけ原作の内容を端折らず、丁寧に描いてくれています。 ネタバレになってしまうので詳しくは書きませんが、クライマックスの緊迫感、そして最後のどんでん返し、共に満点の出来だと思います。 アニメの罪滅し編は端折りすぎで残念だっただけに、これだけ高いクオリティを発揮してくれたのは本当にありがたいです。
ひぐらしのボーカル曲はすごく好きだけど、1枚1枚シングルで買うのはキツイなと思っていたのでこのアルバムが出てとても良かったです。絆だけの曲じゃなく、嘆きの森やコンプレックスイマージュなど祭の曲も入っているのでとても満足しています。
2枚目のディスクにはゲームのオープニング集、彩音さんやいとうかなこさんのPVが入っているのでお得だと思います。
ひぐらしは良い曲が多いので、とてもおススメです。
私は数年来の原作版「ひぐらし」ファンで、アニメやPS2で声が当てられることに否定的な見解を抱いていた。このドラマCDシリーズを購入し始めたのは、ジャケットイラストが原作者の竜騎士07さんだったからという理由だけだ。 これまでの4作品はドライブ中の暇潰しに聴くのが主なスタイルで、音楽やラジオを聴くよりも眠くならず運転中の効果的なBGMぐらいの認識だった。 そこでこれもいつものようにカーステレオで聴き始めたのだが、失敗だったと30分後に後悔した。車を降りられない。普段よりゆっくり走らせて、結局6時間のロングドライブの末に全てを聴く羽目になってしまった。 他の方も評価されているように、雪野さんの演技は出色の出来である。鬼へと堕ちていく詩音(真の魅音)の演技は、文字や映像を超えた鬼気迫るインパクトを与える。そして終盤の沙都子役かないさんの演技には不覚にも涙がこぼれてしまった。高速道路を運転しながら視界がぼやけた時は正直冷や汗が出た。全ての出演者がシリーズ最高の演技だったのではないかと感じた。テキストのみで表現されていた登場人物たちの言葉が、生きた声という形で胸に迫ってきた。 このCDは声のプロである声優の力を満喫できる作品だ。これまでのシリーズ作品より1000円ほど高いが、プロフェッショナルの素晴らしい演技を堪能できるのだからその価値はある。原作至上主義者でも納得できる完成度だ。
ひぐらしを全部見た後に聴いてほしい思いの強さと輝く未来を感じれる一曲 ホントに涙が出ました カラオケはいつまで交渉中なんだろうか・・・
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