私としては、「天地無用!」が、「和風」と言う印象ならば、こちら「エルハザード」は「イスラム風世界」と言う印象だと思いましたね。 しかし、これ自体が「怪盗セイント・テール(平成7年10月〜平成8年9月)」と"ほぼ同時"にスタートし、向こうの主演・桜井智さん(asシェーラ)と井上喜久子さん(asルーン王女)がこちらでも共演しましたか、いやはやご苦労様…。(^_^;)
このCDは、5枚組みでBGMなども加えたわけですが、その方が世界観をしっかり堪能できると言う考えだと思いますよ。TV版の主題歌は「1枚目」に集中しているようですので、まあ、こういうタイトルになったのですが^^;。
まあ、TV版(平成7年10月〜平成8年3月)での主題歌は、OPが「1-6→1-2」と変遷し、EDはずっと「1-4」でしたね。「1-5」はOVA版第1期(平成7年5月〜平成8年1月)のED曲です。「1-1・1-3」はOVA第2期(平成11年8月)の主題歌、「1-7」がOVA第2期の挿入歌ですね。
えーと、あとOVA第1期の最終回EDに「2-7」が流れました。
うーん、「異次元の世界エルハザード」関連CDのレビューで「AIC作品の主題歌オムニバスCD」と言う提案を述べてみましたが、私は、この「神秘の世界エルハザード」について言うなら、「1-2・4・6」の3曲を選曲してあれば納得できますよ。
明るくてノリが良く随所に笑いアリの楽しいCDです。超美形だけどお下品な王「天藍」に毎日のように迫られる真面目な付き人(龍)「浅葱」。彼は人間と龍との間に生まれた為、何の力もなく王の側にいて良いものなのか悩んでいます。又、龍フェチの別な王にも迫られ気苦労が耐えません。う~ん、何やら何処かで…。そうです、千葉さんのはまり役、ツボです。(笑)おまけトークで千葉さん(焦ってる様子がカワイかった!)が驚いていましたが妄想シーンの山口さんの声も必見(聞)ですよ。
タイトルからしてB級ホラーの匂い満点^^ですが、全くそのとおりの映画です。ルチオフルチ監督作品「地獄の門」の影響受けまくりの嘔吐シーンなどはもうホラー映画の「おかし」の領域に達しています。製作側が意図的にチープな作りをして、そのチープさで観客を楽しませる、そういうタイプの映画です。スプラッタ系が好きな人は一度ご覧になられてはいかがでしょうか。
発行されてから4年近く経って初めて読んでます。 JRAが2000年に『20世紀の100名馬』をやったから、この本を出したのだと想いますが、今読むと「状況が生々しすぎるよ…」というのが実感です。 競馬が「ブラッドスポーツ」という意味合いを含め、ある程度時間が経ってから、よしださんが振り返ってどう書くかを見てみたいです。
馬なり1ハロン劇場 2012秋 (アクションコミックス) 面白かったです♪
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