8枚目のPV集とオーディオ付のディスコグラフィは圧巻です。 ジャケットを見ながら曲のさわりが聞けるのはとても楽しいです。 シング!シング!!シングルズ!!!もLDより画質が良く、買って良かったです。 良心的な価格なのもいいですね。 不満は、今日子とオトコノコオンナノコ、キスを止めないで、Heartofthehillsが未収録だという点です。
レタスクラブの長期連載を、一冊の本にまとめた本書。 そもそものきっかけは、著者の主演映画『グーグーだって猫である』のプロモーションからはじまったようです。
小泉今日子の私生活を、同居猫「小雨」からの視点で描くエッセイ。
猫視点から観察された著者は、とても自然体に綴られていて、 時折見せる素顔(スッピンを含む)には、驚きと共感を覚えました。
40歳を過ぎた独身女性のリアルで奔放な私生活、仕事に対する姿勢、身近な友人たちとの交流 etc. 猫だからこそ知っている、小泉今日子の「オフ」の姿を覗き見た感じです…
44歳の誕生日のひと幕から抜粋します。
キョーコさんはお誕生日をいつも一人で過ごします。ハタチの誕生日の時にそう決めたんですって。 忙しい日々の中では、自分を見失いそうになって時々怖くなるから、お誕生日くらい一人で静かに自分と向き合いたい。 生まれたことや生きていることにひっそりと感謝する時間にしたい。 〜カウントダウンの瞬間にはすでにベッドでグーグー夢の中。 寝顔のホッペにオメデトウのチュウをしたけど気付かずにさらにグーグー眠り続けていました。
ひとり暮らしの女性の自分時間の使い方。 同世代ならば、参考になる一面もありそうでした。
KYON2派か明菜派か!アイドル全盛の時代を高校生として過ごした私たちの世代にとって、涙なくしては聴けないベストでしょう。 「迷宮のアンドローラ」の頃のKYON2のショートカットの髪型は高校の校則の範囲内でまねできるものだったので、 学校にはたくさんKYON2もどきの女の子がいたものです。 30代以上の人は自分の成長と重ね合わせながら聴く。当時のKYON2を知らない人は彼女が歌手であったことすら実感がわかないかもしれませんが、 ぜひ聴いてほしいベストです。
30周年の記念で写真集は嬉しいけれど 雑誌みたいな作りで 顔の真ん中に折れ目がきたり 白黒だったりと とにかく残念。オールカラーで もう少し高級感があるほうがよかったのに〜なんてったって30周年なんだから・・・
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