コンセントさえあればどこでも簡単に充電することができて便利、しかも、バッグに入れても邪魔にならず取り扱いやすいのが良い。
LAD WEATHER lad002(WEATHER MASTER)のレビューにも書きましたが、これもまた無印良品的でした。デザインはBARIGO NO.47(¥15,420)に似た感じがします。表にREGATTA MASTER IIと控えめにあります。ベゼルは両方向に無段階に回転します。特に動きがスムーズというわけではなく単に固定していないから回るということかもしれません。センサーはコンパスのみ。ヨットタイマーはカウントダウンタイマー0でクロノが連動スタートします。ケースは約50mm x 50mmと大型で存在感があります。ケース裏には海上でもアラームが聞き取りやすいようにだと思いますが、音逃し用のグルーブがあります。SEIKOのヨットタイマーもそうしてありました。ラバーベルトは長く、もしかしたらウェットスーツやドライスーツの上からでも付けられるように想定してあるのかもしれません。防水は3気圧。★★使用開始から3週間です。7秒ほど遅れました。野良作業用に落ち着きました。ベルトが長いのでツナギや作業着の上から付けられるので重宝してます。コンパスを頼りに草取りや除草剤、まっすぐ進めます。スウェットのフードパーカーの上からつけてます。ダウンベストを羽織ってなかなかいい感じです。楽ショッピングの方で¥4,980でありました。(一時的なセールかもしれませんが)
色はハニーを買いました。イメージ通りの明るい黄色で気に入りました。
ただし覚悟はしていましたが、本体にカバーを装着すると重くなります。 秤に載せたところkindle(3G)+カバーで350グラムでした。感じ方に個人差はあるでしょうが、他のタブレット端末を持ってない私からすれば「重い」と感じました。また手元の本や文庫本と比べても明らかに重いので、軽さを求める方は他のカバーかケースのようなものも検討したほうが良いかもしれません。
がっちりと本体がケースに装着するので、まず自然に外れる心配はまずないでしょう。
これまで英語版Kindle touchを使っていましたが、それと比較して数段レベルアップしています。
1)速度 全体的に動作が早くなりました(元々が遅すぎというのもありますが)。 iPadのようなタブレットPCと比較できるレベルではありませんが、電子書籍リーダーとしては十分な速度と思います。容量の大きいコミックのページ送りでも、ストレスを感じません。
2)画面の視認性 コントラスト、解像度が高くなったおかげで、かなり見やすくなりました。コミックのルビのような小さい文字でも、ギリギリ読めるレベルになっています。 また、暗所でのフロントライトの効果は抜群です。バックライト方式に比べて目に優しく、長時間の読書でも疲れを感じません。
3)タッチパネルの操作性 速度とも関係しますが、タッチパネルの操作性が改善しました。Kindle touchではスクロール操作にストレスを感じていましたが、許容できるレベルになりました。
念のため、電子書籍リーダーを使ったことが無い方のために補足しますが、電子書籍リーダーの操作感は、逆立ちしてもタブレットPCに及びません。 しかし、電子書籍リーダーにはタブレットPCにはない良さ(小型軽量、優れた視認性、長時間駆動など)があります。 私はiPad (Retina display)にKindleアプリを入れていますが、文字が中心の書籍の場合はKindleの方が読みやすいと感じています。
最後に、Wi-Fi版と3G版のどちらを購入するかですが、複数の端末を使い分けたい方には3G版をお勧めします。私も今回は3G版を購入しました。 以前のKindle touchではWi-Fi版を購入し、Whispersyncが使えないことで不便な思いをしたのが理由です。 具体的には、Kindleを持たずに外出し、iPhoneのKindleアプリで続きを読もうとした時、続きの箇所を探すのに苦労していました。 日常的に使うものは、小さな使い勝手の違いが、大きな差に感じてきます。この程度の価格差であれば3G版がお勧めです。
まだまだKindleストアの品揃えに課題がありますが、ハード自体の完成度は高く、星5つを付けたいと思います。
正直、東野さんの原作の中では少々つまらないほうのイメージがあり、映画も期待せずに見たのですが、見事に期待をはずされました。 こんな重厚な物語だったっけ!? と鑑賞後のヘビーさはなかなかのもの。未来を暗示するような最終カットの恐ろしさに戦慄しました。 物語はお受験のため、勉強合宿にきている3組の家族。そこへある家族の男の愛人がやってきて・・・、とありきたりはパターンで始まりますが、後半からラストにかけての展開は予想を覆す展開でなかなか面白いです。 キャストがいいですね~。ここまでつぼをはずさないキャスティングはなかなかないでしょう。キャスティングを考えた人は凄いです。しかし、鶴見辰吾、杉田かおりの夫婦の組み合わせは・・、やってくれますねえ~(笑)。 DVD化のさいの5.1chサラウンドですが、あまり臨場感が増してなかったぞ。かえって台詞が聞こえにくく(薬師丸ひろ子さんの台詞の聞きずらかった事)、2.0サラウンドと大差ないように感じました。もうすこし力を入れてリミックスしてほしかったなあ。 なにはともあれ、もう一度原作を読み直そう。こんなに面白かったとは意外でした。
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