とても楽しみに購入したのですが・・・ 基本的にリハ不足感が否めず、演奏に自信と余裕が全く無く、曲の勢いとテンションがまるで無し。 アルバム「西遊記」の全曲トライは評価するが、それぞれが短すぎ。 復活後のタケカワ氏の歌はヤバ過ぎるほど下手。ピッチも悪いし、声量まるで無し。「If you are passing ・・」では数拍早く歌いだしたり・・と醜態を露呈しまくり。挙句の果てには、サイドヴォーカル(?)なるサポートメンバーにヴォーカルを譲る曲も。 浅野氏のギターの音色も全く浮いていて全体にマッチングしない。
再結成より前の70年代中心のBOXにしてほしかったです。 また懐かしい記憶に、ホーリーアンドブライトのスタジオ練習や、ライブ映像でポートピアを演奏したゴダイゴがあります。 何かの企画で放映したと思いますが、当時カセットテープに録音したのを覚えています。 ライティングマンも美しい曲でこの番組で初めて知り、こんなに素晴らしい曲があるんだと改めてゴダイゴのファンになってよかったと思いました。だれか覚えてる方はいますか?「ライブのポートピアの紹介で「あと20年ぐらいすると21世紀になっちゃうんだよね」と言っていた、 また「(21世紀の話が)ものすごく気の長い話だけど」って言っていたタケカワさんの言葉を思うと、自分もずいぶん人生を生きてきたんだなあと思います。
ゴダイゴがブレイクしたのは、確かドラマ「西遊記」からでした。12弦ギターのイントロが美しい「ガンダーラ」、浅野孝巳のギターシンセのアドリブが凄かった「モンキーマジック」。とにかくインパクトがありました。 今であれば、ドラマの主題歌で一発お化けヒットを飛ばした後、消息不明になるグループが、残念ながら多いですよね。しかしこの「グレイド・ベスト」の曲を眺めると、「西遊記」以降ゴダイゴがどれ程長く、どれ程幅広く支持されていたかが一目瞭然です。だって、当時おもだったアニメ、CM、ドラマの主題歌のオンパレードですよこれは。寄って集ってゴダイゴに曲を依頼していた様子が見て取れるかのようです。 今更ながら、スーパーグループぶりに圧倒される思いです。ゴダイゴの時代というものが存在した証とも言える1枚。 そんな絶頂期に、確かベースのスティーブが宣教師になる夢を叶えたいと申し出てて、メンバーがそれを受け入れた。これにはビックリでした。そんなことをすれば、人気に陰りが出ることは誰でも分かりましたから。 「GODIEDO」の名の由来が、「GO」の後たとえ「DIE」になっても、それでも「GO」なんだ、とザ・ベストテンで語っていたのが印象的です。
この本は小説日本通史全八巻のうちの一冊である。どの巻も有名な史実、伝説に触れながら、善悪両者の戦いを2000年に亘って綴っていく。 時代書は一人の偉人・一時代を書いたものが多い中で、この本では歴史の流れを先の善(木ノ花一族)悪(冥府の一統)の目で表現することにより、歴史の授業で習った味気ない人物達に鮮やかな色彩を着けている。 この巻では後白河法皇・頼朝から後醍醐帝を経て信長までの時代が舞台である。
1979年に劇場公開されたゴダイゴのライヴ・ドキュメンタリー映画。 1980年にビデオ化されファンクラブ販売(紙箱仕様)されたものが、90年代に入り 復刻され一般発売されました。 プラケース仕様のものは90年代発売のものです。
タイトル曲が完成するまでのメンバーの素顔や、コンサートやリハーサルの様子などが見れます。 コンサート直後の興奮気味のメンバーの会話や バス移動中のひとコマなど、 普段見れないシーンもあるので ファンの方には嬉しい1本だと思います。
ただ、ドキュメンタリーにしては浅い。ライヴ・ビデオとしても浅い。時間も50分とやや短め。 【映画】として観るのではなく、【残しておきたい記録】として見るのが良いかと思います。
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