本当は、天才投手になりえる素質のある「投手」ばかりを扱っている。 けがや病気がなければ、もっと活躍していたかもしれない 潜在能力のある投手の、アクシデントを絡ませながらの 生き方を扱っているようだ。 7人の投手について語っているが、 そのうち、3人は中日ドラゴンズの投手であった。 その中で、私が注目したのは、 「森田幸一」投手である。 記憶に残っているが、忽然と消えたからであった。 「家庭の事情」の真実も語られている。 噂って千里も走ると言うことか。 森田投手には、結構好感を持っていた。 「噂」は真実でない。 その当時、表に明かされない真実が語られているのでよかった。 本文の中にある写真で、森田投手に出会えた。
152頁に記載されている「年代」が間違っています。 単純な間違いなので訂正されたし。
大変頭のよい方です。講演も何回か聞かせていただきました。また私の関係したところの会社でも公演していただきました。
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