とにかくプレイしやすいゲームだと思います。選択肢がいくつもあるので自分だけの絵本(ストーリー)を作ることができ、何度でも楽しめるんです。その上、その絵本は記録として残るので読み返すことができます。冒険をするたびに想い出が増えていく…。心が和みますよ。 戦闘シーンもなかなか迫力があるのであなどれません。 ただ、レベルの高いRPGをやり慣れている人にはちょっと物足りない感じです。
私はこのゲームをやった事がありませんので、ゲーム音楽の醍醐味のイメージがわいて楽しめる、というのはないわけですが、曲は落ちついた感じの曲が多いです。紅茶でものみながら、聴くのがオススメかな。 でも、値段がちょっとサントラとしては高めかな。 曲といい、値段といい、特徴があまりないわけですが、なぜ星4つもつけたかというと、ジャケットが可愛すぎ、なんです(笑)。女の子が好きそうな優しくて、キレイで、シンプルで、純粋な子供といった感じの絵なのです。
絵と文章で構成されていて、とてもわかりやすい内容です。 発達の障害をカエルの子で例えられていて、中学生くらいの子供にも 解りやすい内容となっています。 学校の先生にも読んでもらいたいと思っています。
主人公を男か女、そして職業を選ぶところからスタート。 職業により異なるスキルを使いこなしながら仲間と共に様々な冒険をクリアしつつ 大筋の自分の失われた記憶を取り戻すストーリーで選択によりストーリーも分岐します。 仲間も多彩でキャラも立っていますがいわゆる「萌え系」ではなくもっと素直でシンプルな感じです。 自分はそういう受け狙いではない、奇を衒わない素直なところが逆に気に入りました。 エピソードが追加されるごとに増えていく絵本が楽しいです。 RPG自体の難易度はかなり低めですがスケジュールをミスると1年はあっと言う間に無駄に過ぎます(笑) こまめなセーブ、ロードができる親切設計でやり込み度も高く 短時間に少しずつプレイする事も可能なので 複雑難解な他ゲームの息抜きにもお勧めだと思います。 名前入力が姓名逆なのとエンカウント率が高過ぎなのが難点と言えば難点なくらいです。
げんじがえるとへいけねこの物語。 特にかえるたちの衣装が細かく描写されています。 大将がくるみの殻のかぶとをかぶっていたり、侍達の矢は松葉、 槍はたんぽぽでできていたりと、合戦なのになんだかほほえましい感じです。 かえる好きにはたまらないほど沢山のかえる達が登場します。 また、ことばのリズムも楽しめる絵本です。
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