注目のソノダバンド、昨日発売のDVD。初ライブ参戦した@オーチャードホール。DVDなのに見ていて興奮!目が釘付け。凄いテク。圧倒された。
ラジオを聴いてたらCMで彼らの曲が流れてきまして気になり調べたらアルバムが出てると言うことで購入。 全体的に聴きやすい曲が多いです。いくつか朝の情報番組のBGMなどで流れていてもおかしくないような曲がありましたww バイオリンの音が凄く綺麗でそこにチェロが合わさった時の響きは凄くやすらぎを感じます。 朝からやる気を出したい時や、ちょっと嫌なことがあってへこんだりした時等に聞くと「よし、また頑張ろう!」って気持ちになります。
一つだけ難点をあげるとすれば、同じメロディーを繰り返すことが多いのでちょっとくどいですね。特に自分みたいに頻繁に気に入った曲をリピートして聴くような人間だと割りとすぐ飽きが来るかもしれません。 おすすめとしては1曲目の『Soul River 2010』と8曲目の『生きる』が良いですね。
新メンバー小田さくらと田中れいな卒業 オリコン1位になった新曲「help me!!」 インタビューアーが分かっている人なのでメンバーも 気持ちを素直に話しています。 今のモーニング娘。を知るには良い本です。
厳密には星を4.5個ぐらいにしたかったのですが、応援したいバンドなので5個をつけさせていただきます。
チェロやピアノが入ったバンドといえば、思い出すのはG−クレフですが、雰囲気は全く違うもの。 ソノダバンド独自の優しさとスピード感があり、やはり現代のロックバンドと言っていいと思います。 T−SQUAREに溝口肇氏が加入したようなイメージと言えばいいでしょうか。うまく説明できないので、 とにかく聴いてみてくださいと言うほかありません。演奏能力はどのメンバーも立派なもの。
星4.5個の残り0.5個は何かというと、まだリズムと短いフレーズに頼っている感があり、メロディラインで 聴き手を引き込んでしまうような色気、包容力に欠ける点です。これを若いバンドに要求するのが酷なのは わかっているのですが、さらなる成長を期待して述べさせていただきました。
前の「走れ、走れ」も、ロックな感じで取っ付きやすくて良かったでしたが、このアルバムは、フュージョンな感じが強く出てて、すごくいい感じです。個人的には、#7、8、9が気に入りました。特に#9は、初聴した時に涙してしまいました。今回のアルバムでは、ヴァイオリンが切なく、物悲しく、時に色気がある演奏の曲があり、前のアルバムより演奏の幅が広がっているという印象も受けました。
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