エルム街の悪夢5 [VHS]
「エルム街の悪夢」は手がけた監督がその後ブレイクするので有名ですが五作目の今回はちょっとB級の香りのする大作を手がけるステファン・ホプキンス。レニー・ハーリンの手がけた四作目直の続編で、早いテンポでなかなか見せますが大味で軽く、シリーズ1印象の薄い作品になっています。僕も二度ほどみましたがあまり思い出せません・・・・。
降神(おりがみ)
本物の名盤。
ストリートではなく道路と呼びたくなる様な、深夜の高田馬場の路上を思い出させるリアリティと、悪夢の様な酩酊感の双方が備わっている。嫌になる程に現実的でありながら奇妙に空想的。
そして志人となのるなもない男が呟く、鬱屈した自己主張は、それだけで十分過ぎる程HIPHOP足りえている。また韻を踏む技術も二人とも凄腕。言葉を選ぶセンスも抜群だ。
アルバム一枚で、一年は楽しめる。ジャンル分け不要だ。
好き嫌いは分かれるかもしれないが、聴いてみるべき。通しで三回聴いてから、評価を出して欲しい。
エルム街の悪夢 コレクターズ・ボックス(4枚組)【初回限定生産】 [Blu-ray]
出ないのでしょうか?
個人的には、ウェス・クレイブン監督の1作目だけが欲しいのです。
他は、はっきり言って不要です!!!物語の設定及びフレディのキャラは、公開当時には「おお!」と思ったものです。
2作目以降は、マンネリに陥らないよう作り手側もあれこれ工夫を凝らしますが、所詮1作目のオリジナリティには
敵いもせず、です。ホラーのシリーズ物は難しいですね。
星の数は、1作目だけに対するものです。
TAKEN DVDコレクターズBOX
単なる宇宙人との遭遇の物語として観れば、賛否両論ある物語かもしれませんが、それにまつわる3家族、三世代につながる人間像の描き方がすごい。欲望に突っ走る人たち、大きな力に翻弄される人たち、ダコタファニングはじめ俳優陣達の演技も見所。
単なるSFとしてではなく、人生ドラマとしてみるとかなり奥深い内容で、必見です。