狼たちの処刑台 [DVD]
劇場未公開、ややストーリーにひねりありという噂も耳にしたこともあり不安で見るのをためらっていましたが、安心しました。ストーリー重視の方は読まないで下さい。確かに最後までいらいらしましたがグラントリノのような自分にはありえない結末ではなくすかっとしました。さすがにケインさんもお年をめされ体力的に地味なものになっていますがそれがかえってよかったです。元軍人さんの設定で射撃の腕だけは健在だったのが最後にいい仕事を見せてくれました。やはりこの手の映画はこうでなくちゃ。家族そろって見れる映画でもないし弾着もけっこうきついので興行的な理由で未公開だったのかもしれませんが自分には主人公の抑え気味の演技に好感を持てました。まあ密売人の場面を見ても強烈でマニア向けなのかもしれませんね。
銀狼怪奇ファイル~二つの頭脳を持つ少年~VOL.2 [VHS]
さあ、始まりました。
個人的には一番人気です。
ネタバレするといけないから、ほんのり伝えます。
天神学園野球部で起こった人体発火事件に、銀狼が挑む面白ビデオ第二弾。
恋ありアクションありそして最後に笑いあり。真剣にトリックを考えて観てるとネタバラシの時の肩透かし感300%確定します。
さあ、人体発火事件をみんなで解き明かそう!
Ronin
「RONIN」とは、もちろん「浪人」のこと。
これはアメコミ界の鬼才・フランク・ミラーが、日本の名作劇画『子連れ狼』にインスパイアされて描いた、SFサムライ・コミック!
中世日本で主君を悪魔に殺され、「ローニン」となった侍が、近未来のアメリカに転生し、生体コンピュータと手を握った悪魔に再び戦いを挑む・・・。とストーリーだけ聞くと支離滅裂なキワモノのようですが、実は物語・作画共に緻密に計算された、アメコミ史上に残る大傑作です。
劇画の構図やコマ割りを大胆すぎる程に導入し、まさにミラーはやりたい放題、才気走っています。今の日本マンガからは廃れてしまった表現形式が、アメコミの中で新鮮な輝きを放っているのは、かなり衝撃的です。
例によって、ヘンな日本の描写が出て来ますが、読み進む内に、「これも実は意図的な仕掛けなんじゃないか?」と思えてくる辺りは、やはりミラーの天才の為せる業。
80年代以降の日本マンガ・ジャパニメーション等に影響を受けた現在のアメコミ以前に、70年代劇画の影響の下に生まれたアメコミが在った。アメコミファンだけでなく、むしろ日本のマンガ読者にこそ読んでもらいたい。
Call Of The Wolf
とにかく『狼マニア』必見のバイブル的写真集です!狼(その他動物写真)では有名なD.Bryan氏ですが他のフォトグラファーの作品に比べ『近影』が多いのも魅力のひとつ★狼達の表情や動きが本当にリアルに伝わってくる素敵な写真のてんこもりです!一口に『狼』と言っても森林、大陸、北極と亜種ながらその体型も毛色も様々で見比べて違いを見るも良し♪個体別の顔つきも本当にバラエティにとんで楽しめます!付属CDのハウリングっぷりもまた様々で興味深く、我が家のウルフドッグもあわせて『歌って』いました(笑)犬を飼っている人は是非聴かせてあげて下さい★とにかく絶対損はしない素敵な本です!超お買い得!!おすすめ♪
Trick or Treat e.p.
アマゾンでチェックしていた商品ですがレコード店で買っちゃいました(スミマセン^^;)
好みもあるかもしれませんが個人的には1曲目のニルヴァーナのカバー曲がすごいセンスがいいなと思いました。
2曲目のFeel and Thinkはユーチューブで確認できるので気になる方は試聴してみてください。
相変わらず完成度は高いのですが今回はカバー曲が1番良かったので☆4つですw