奥さまは魔法少女 Kiss.2 [DVD]
<br /> 収録されてるのは第3話と第4話なのですが、第4話のラスト10秒が・・・ <br /> えーと、話を戻します。 <br /> ストーリーと構成、及び音楽に関しては完璧です。 <br /> 絵柄が・・・まぁ、あれですが、「大人に成りきれない大人」と「大人に成りたい大人」「大人に成りきった大人」 <br />そして、「純粋な子供」の対比が見事です。 <br /> 途中まで結構モヤモヤするんですよ。 <br /> しかしキッチリ落とします。 <br /> そのタイミングの取り方がまた見事でした。
奥さまは魔法少女 2 (電撃コミックス)
地上波、CSでの放送も終わりましたが、コミックはまだまだ続きます。この巻で大体の登場人物が出そろいます。内容はオンエアーされていた内容にオリジナルのストーリーを加えた内容になっています。アニメはアニメで楽しめますが、コミックも結構、楽しめます。嬉子さんと青年との恋の行方はどうなるのでしょうか。これからのオリジナルストーリーの期待を込めて星5つです。
奥さまは魔法少女 主題歌
久々のメロキュア新曲「ホーム&アウェイ」と井上喜久子さんの歌う「jewelry」の2曲入です。
「ホーム&アウェイ」は故・岡崎律子さんの以前録ったパートと
新たに録りなおした日向めぐみさんのボーカルをミックスして作られているそうです。
これを書いている時点ではCD発売前のためアニメ「奥さまは魔法少女」のTVサイズの印象とTVCFでの
印象ですが、まさに!あのメロキュアです。清楚でキュートでチャーミング、メロキュアファンなら
分かりますよね。とにかく私は声を大にしてお勧めします!
井上喜久子さんの「jewelry」は今回、初ソロということですが落ち着いて歌唱力も
抜群です。声優さんって歌の上手い人が多いですが井上喜久子さんも間違いなく
上位に入る実力だと確信しました。
奥さまは魔法少女 奥さまは17歳と3652日!
私は栗コーダーカルテットのファンなので彼らの作品にはいつも気をつけているつもりなのですが、この「奥様は魔法少女」は完全に見落としていました。今回は栗コーダー名義ではなかったので気がつかなかったのです。というわけで、アニメ本編を一度も見ずにこのサントラをレビューします。
栗コーダー・カルテットというと作曲は主に栗原氏の担当なのですが、今回の作曲担当は近藤氏、関島氏です。両氏が渋い作曲をすることは栗コーダーのマニアならよく知っていることでしょう。今回は両氏によるサントラ初挑戦となります。1曲はメンバーの川口氏の作曲です。演奏メンバーをみると栗原氏も加わっていて、なんだ、栗コーダーのメンバーが全員参加しているじゃありませんか(笑)。
曲の方も、リコーダーがメインのいつもの栗コーダー音楽です。栗コーダー名義ではないということに実は不安な予感がなかったわけではありませんが、良い方向に裏切られました。おなじみの栗原節でないのはすぐにわかるのですが、このサウンドはやはり栗コーダーの音なのです。栗原節を軽妙、ユーモアと表現するなら、このCDはしっとり、叙情的といった趣です。曲の順序は近藤氏、関島氏の担当が交互に並んでいます。iTunesなどで近藤氏のみ、あるいは関島氏のみのプレイリストを作って聴いてみると面白いかもしれません。
ということで、このCDは栗コーダーのファンなら安心して聴ける内容になっています。今までとは違った栗コーダーという意味ではファン必聴の推薦盤です。ちなみに演奏時間はなんと77分。たっぷり楽しめますよ。