At the Golden Circle 1
最初、ブルーノート1500シリーズで購入してそして、RVGエディションというのは
RUDY VAN GELDERというブルーノートの有名エンジニアが
デジタルリマスターしたシリーズのことです
世間一般的には音がいいとされているのですが
このアルバムに関してはブルーノート1500の方が音が好みでした
ジャズの十月革命 (植草甚一スクラップ・ブック)
表紙がビル・ディクソンなので期待したが、内容はほとんどがオーネット・コールマンの話。
ジャズ来るべきもの(+2)
このCDの1曲目「ロンリー・ウーマン」が何人の人の音楽観や人生を変えてしまったのでしょうか。譜面を超えたリズムやピッチのゆらぎ,合わないような合っているようなユニゾン,本当に奇妙で魅力的な曲です。ドン・チェリーらの「オールド・アンド・ニュー・ドリームス」,高柳昌行氏のソロ・アルバム,ジョン・ゾーン,大友良英氏らの再演を聴くにつけこの曲に対するミュージシャンたちの思い入れの強さを感じます。ほかの曲もメロディアスで小鳥が羽ばたくようであったり,小魚がはね回るようであったり,ジャズを超えて,「音楽」を聴く喜びを与えてくれます。
