ゲームセンターCX DVD-BOX6
本放送が見れずDVD頼みなので出してくれるだけで星5つです。そのため他の人に比べて評価が甘めになるかもしれません。さて今作ですが総合評価は80点と言ったところです。決して悪くはないですが特別良くもありません。
まず良かった点
・収録本数が多いこと(前回の5が6本だったのに対して今作は9本です。)
・易しめのゲームが多かったこと。
2つ目は意見の分かれるところかもしれません。個人的にはワギャンランドが一番好きです。
次に悪かった点
・AD中山さんのキャラ(内向的な方のようで有野さんとの掛け合いがいまいちでした。)
・特典映像がしょぼかったこと。(最後に見ることをおすすめします。)
特に2つ目は4,5の特典が面白かっただけに残念です。
いろいろ言いましたが標準以上の面白さはあります。次回も購入します。
傑作選!がんばれゴエモン1・2 ゆき姫とマッギネス
スーファミからの移植ということで、私が持っている「ゆき姫救出絵巻」の方について書きたいと思います。
温か味のある絵柄、所々に仕掛けられた笑える演出、一度聴いたら耳に残る音楽、そして戦いの舞台となる日本各地の名所。喧嘩っ早いゴエモンやマイペースなエビス丸を駆使して、囚われたゆき姫を救出に向かいます。
一応時代劇なんだけど、ペンキ塗りのアルバイトをやったり、何故かゲームセンターがあってそこでグラディウスが出来たり、ハンバーガーで体力回復したりと何でもありな世界。でもこの盛りだくさんな感じがとっても楽しいんです。近代的な味付けもされつつ、きちんと日本の情緒が漂っているのでなんだか時々懐かしくなるんですよね。男湯・女湯を選べる銭湯や、名物が味わえるめし屋など細かい所まで凝りに凝りまくってる。ぜひぜひこのゴエモン独特の面白さ、味わってほしいです。
ただ、スーファミでは2人でもプレイできたのですが、今回は1人用とのこと。移植にあたって変更された点もあるみたいなので、評価は☆4つとしておきます。スーファミ版の内容はもちろん☆5つです。
“おんぶ”が出来ないのは残念!他にも宿屋で1人が高級な部屋でくつろぎ、もう1人は薄汚い部屋で藁をかぶって眠るという、2人同時プレイならではのシチュエーションが体験できないのは惜しいですが、それでもきっと楽しめると思います。名作ですよ~。
パチスロ がんばれゴエモン2 オリジナルサウンドトラック
前回のパチスロがんばれゴエモンのサウンドトラックに比べてしまうと、ボリューム・クオリティに差が出てしまっていることは確かです。パチスロで2が出ること自体奇跡ですが、アレンジされた曲数が少なく、また、そのアレンジも原曲になるべく近づけるためでしょうが、大人しいものになってしまっています。例えば前回の「惑星アクアンBGM」はパチスロらしい派手な仕上がりになっていましたが、原曲のテイストを十分に残していたと思います。
今回はがんばれゴエモン2奇天烈将軍マッギネスを元にしていたためか、その作品とゆき姫救出絵巻の楽曲を主に取り扱っていました。しかし、パチスロの続編自体が出る可能性が不確定なので、おそらくパチスロの元として取り扱わないであろうスーパーファミコン以前のゴエモン作品の楽曲を取り扱って欲しかったです…。
だいぶCDの批判と理想論を述べてしまいましたが、やはり、がんばれゴエモンの楽曲はMr.五右衛門の頃から日本風の楽曲を作り続けていたためにいい曲ばかりです。究極の理想論を述べると、ゲームで続編が出て欲しいですね。
がんばれゴエモン2
マップを行き来出来るんで、そこはスーパーマリオワールドみたいだなあ、と思います。
毎度エビス丸の武器が変わって面白いです。
今回からニセ3Dのゴエモンインパクトを操作してボスを倒せるようになりました。
これサイコー!
パチスロがんばれゴエモン オリジナルサウンドトラック
このサントラのアレンジされたがんばれゴエモンの曲を聴いた瞬間に、ため息が漏れてしまいました。
パチスロ風味にアレンジされているのにもかかわらず、原曲の日本風味のメロディを再現しており、曲一つ一つを聴くたびに、かつてプレイしたがんばれゴエモンシリーズの各面が頭の中に浮かび、小さい頃の思いでもあったのか、気づいたら、微笑んでいました。
選曲も優れています。きらきら街道タイムの一発目に、初代ゴエモン、からくり道中の町ステージのアレンジを入れてきた時は、さすが小波!(あえて漢字です)と思いました。
がんばれゴエモンシリーズを小さい頃、プレイした方々はぜひ聴いてみてください。
で、続編はいつ出るんですかね。