Micro presents Laid Back LIVE!! [DVD]
このライブに行けなかった自分に後悔…
Microワールド全開です。
中でもPJとNAOとの゛HANA唄゛は涙ものです。
ちびっ子からシニアまでひとつになって盛り上がる観客席!
本当にアツいライブでした。
PLAY OF MEDLEY(初回生産限定) [DVD]
歌がうまい・・・
そしてなによりかっこいい!
今回MEDLEY発売によるこのライブは棘から始まり、
懐かしい曲の数々を非常にテンポよく歌っていくので見てて楽しいです。
DISC2にはMARIAの他、
avex移籍第一弾シングル狂った果実をはじめ、
EMILYやCOME HOMEなど清春さんらしさを存分に発揮する曲が続くのもまたいいかんじです。
また初回版に付いているライブ音源CD(MEDLEYの曲)はどれも聴いてて思わずのってしまいます。
個人的にはややアップテンポなMISS MOONLIGHTが一番よかったです。
この商品はぜひ初回版を買うのがオススメだと思います。
Timeless Fly
すこぶるクリエイティヴで聴きごたえのある曲がずらりと揃っているこのアルバムは
まさに、モンスターアルバムと呼ぶに相応しい。
前作「For Real?」FOR REAL?は米国発売の米国仕様アルバム「Time to Share」をそのまま
日本語で写しなおしたようなアルバムで、玄人受けはするが日本の音楽土壌には
なじみにくい部分もあった。しかし、今回はこれまで通り米国のソウルグル―ヴを
取り入れつつ、日本のポップグル―ヴもうまく織り込まれており、より多くの
リスナーに新たな久保田の音楽が届くのではないだろうか。
全体の15曲中、シングルカットから4曲しか入っておらず、当然入るだろうと思われた
「Keep Holding U」「ooh wee Rida」などはどうしたのだろう?とファンは曲の
リストを見て思うかもしれないが、それらの曲が入り込む余地がないほどまさに
Timelessな曲がひしめいている。日本のソウルミュージックのiconである久保田は
これからも新たなソウルを切り開いていくだろう。
世紀の怪物 タランチュラの襲撃 デジタル・リマスター版 [DVD]
第二次怪獣ブーム華やかなりし1971年、NET(現テレビ朝日)で拝見して大変面白かった作品。
デジタルリマスターと当時の日本語吹替え入りにてうれしい初DVD化です。
当時感動したSFXが、今の目で観るとかなり安っぽく観えるのではないかと懸念致しましたが、杞憂で実にスリリングで楽しい作品でした。
特殊栄養剤によって徐々に怪物化していく博士と、最初は大型犬位だったタイトルロールのタランチュラが画面に現れる毎に巨大化して行き徐々に恐怖感を盛り上げる手法はユニバーサル御家芸の怪奇映画調で味わい深いです。
後にアカデミー特殊効果賞を二度も受賞するクリフォード・スタインの特撮が実に丁寧で、実写の背景に合成されたタランチュラが動く際に出来る影が整合感を失わず映っています。
タランチュラが山の稜線を歩く時にはちゃんとそれに合わせて体の角度が変わっていますし、一番怖いのは、巨大な怪物の「スローモーだが速い。」感じが良く出ている点です。
人間が必死に走っても、小山の様なタランチュラの緩やかな歩幅の方が遥かに広い為、追いつかれてしまう…。
当初、ハイスピードカメラで撮影したのか、と思って居ましたが、洋泉社「あなたの知らない怪獣秘大百科」内の本作について述べた山田誠二氏によると薬を使って動きを鈍くしたとの事。
道理で映画の最後には「本作制作中にいかなる動物も傷つけられていません。」表示は出ませんでした。
「放射能X」の巨大アリと同様、姿が見えない時に聴こえるタランチュラから発せられる鈴の様な音も見せないで恐怖を煽る事に貢献しています。
後、博士の実験室で、檻に入れられた小動物達がちょっと目を離してふと観るとパンパンに大きくなっている様子は単純なトリックながらドキリと致しました。
俳優陣もこの手の映画の信頼すべき常連が多く、髪型は古臭いが顔はカイル・マクラクランに良く似た主演のジョン・エイガ―や、悲劇の天才科学者を演じるヒチコック映画やナポレオン・ソロシリーズの常連レオ・G・キャロル、そしてキャストにも載らない端役ながら格好良いクリント・イーストウッド等が手抜き無しの誠実な演技を見せてくれます。
完全に怪奇映画風だが見事に画面を盛り上げる音楽にも文句無しです。
50年代アメリカSF恐怖映画の佳作です。お薦め。
猛毒動物 最恐50 コブラやタランチュラより強い 究極の毒を持つ生きものは? (サイエンス・アイ新書)
50位のタランチュラから1位の○○○○まで、「毒の強い動物ベスト50」をカウントダウンしている、スゴイ本です。
ランキングに入るのはヘビばっかりだろうと思ってましたが、魚介類も多く登場してます。特に海では、知らない生き物にむやみやたらに触らない方が身のためだとわかりました。
毒の強さは「LD50値」で表されます。実験動物に投与した場合、その半数が試験期間内に死亡する容量のことです。これだけでもなんだか恐ろしいのに、「LD50は、0.002mg/kg、つまり1mgで約1万匹のマウスを殺す」なんて記述がいたる所に出てきて、その威力に驚きです。
また、人が噛まれた話、刺された話も豊富に載っています。その後の痛み、症状なども詳しく書かれていて、それを読んだら絶対に噛まれたくないなと思いますよ。
写真も豊富で、ヘビやサソリ、クモの毒々しい姿を見るだけでも楽しい(?)かも。