成人式を迎えた若者を見るとこの本を読んでほしくなる。同世代で、こんなにも他人よりも壮絶な環境の下、自分の人生と向き合い、理解し、感謝し、そして他人よりの崇高な人生をやり遂げた彼女。慰めだけの定番なフレーズは一番つらい本人にとって邪魔者以外の何物でもないし、普通の人間と同じく、健康で恵まれた人を羨む、我々はご両親から与えられた健康な体を使いきって生きているだろうか?一番つらい時こそ笑顔で生きていく強さ、友人や両親、親戚の温かさ、、人間が生きていく上ですべてがこの本の中にあります。生命を決して粗末にしたらいけない。横山さんの事はまったく知らなかったが、つらい時、幸せな時も彼女の人生が頭をよぎります。生まれ変わったら、彼女は必ず金メダルを取るまで諦めないだろう、それが彼女の生き方の全てだったから。
【音質】 屋外での録音なので車の音が入っていたり、場所によって聞こえにくい部分がありますが、ひどい!ということもなく普通に聞けるレベルの雑音です。
【内容】 木村さんと早見さん+江口さんの3人が豊洲の聖地を巡ります。 話の内容はいつもと同じでフリートークとかクイズとかです。 木村さんと早見さんのトークに江口さんが付いていけてなく、リアクションで会話に追いつこうとしているのが見えてしまって江口さん(';ω;`)となってしまいました Webラジオのほうでこの3人でラジオをしたときのままの雰囲気を味わえるので、これ以上特筆する必要は無いでしょう
お金に余裕があってどうしても聞いてみたい人は買ってみてはいかがでしょうか
買って後悔したことは無いですが、買わなくても後悔しなかっただろうということで無難に星3つです。
再販待ってます!難しいのであれば、ブルーレイ版の制作はいかがでしょうか?
滝沢役の木村さんと、咲役の早見さんの掛け合いがとても面白いです。 今回はそれに結城役の森田さんが加わってさらに盛り上げてくれています! アニメとはひと味違う東のエデンです。
「全日本」というスポーツエリートの中にあって、独特の柔らかさが特徴の木村沙織さん。その柔らかさは当初、若いからと思っていたけれど、全日本を引っ張る今に至っても全くそれが変わらないのは、少々奇妙でもありました。
その秘密みたいなものが、この本の彼女の日常から垣間見れる意味では、どんなスポーツ記者でも簡単には聞き出せないドキュメントがここにあると思う。あまりにも簡単に公開しているから、彼女を分析したい国や相手を考えると、大丈夫かと心配になるくらいです。
昨年の世界選手権銅メダルのDVDでは、アメリカの監督がしきりに木村選手の傾向と対策をアメリカ選手に告げている場面が写っていたけれど、今や「特に優れていない」と自分で言う木村選手が世界にとっても日本攻略の鍵になっている。
彼女がこの本で言う「工夫」能力が、私には、彼女の世界トップクラスな所だと写ります。「データは、自分がそういう時どういう傾向があるかを分かるためのもの」との彼女の台詞は、誰にも目からウロコではないだろうか。「データとは相手」と型にはめられそうになる考え方さえ、視点を切り換えて行く。その速さが一流な所かと。
そして彼女は自分の「独自」を試して、成功すると自分の武器庫に蓄積して行く。この本は、どんな職業の人にも役立つ思考の書でもありそうです。掘っても掘っても何か出てくる面白い本です。
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