チヨット素人には、難しかった。が完結しました。時間は、掛かるが・・・
いわゆる「戦略もの」に初めて当たる人にはちょうど良い仕様かと思います。ただ…個人的には「ある特定の艦船」がやたらと強い事が気になりました。ですが各種シナリオの出来は優良ですし短いので時間つぶしにはピッタリです。The Best版になって価格が下がったのでいい感じだと思います。
二次大戦シュミレーションゲームの傑作「提督の決断」第三作の音楽は、ボブ佐久間。このちょっと前に、彼は「沈黙の艦隊」ドラマCDの音楽も担当しており、それを彷彿とさせるが、似た仕事が重なったのか「沈黙の~」の評価のおかげか、窺い知ることはできない。前作からまた変わって、フルオーケストラに戻り、重厚、勇壮な音楽に仕上がっている。
以前に、本シリーズの2・3をやった事が有ったので、試しに購入。旧作群に比べ、海戦シーンは綺麗になっていましたが、逆に陸軍の介入も無く、単なる海戦ゲ−ムに終始してしまっているので、ちょっとがっかり。 潜水艦と空母が無敵?状態なので、殆どのシナリオについて攻略するのはかなり簡単。あっさり終了させることも出来るので、ダラダラとしたゲームが嫌いな方には向いているかも。 PS版は判りませんが、PC版は色々とデータが触れるので、ちょいと手を加えると少しは楽しめます(重装甲・超高速潜水艦とか51cm砲搭載の高速巡洋艦、超音速レシプロ機等々、現実離れした無茶苦茶な兵器が創れます)。無敵兵器が簡単に創り出せるという意味では、何が「決断」になるのか、さっぱり判りませんが、値段相応には遊べる(当初のオリジナル版は、本BEST版よりもかなり高かった記憶が有ります)ゲームかと思います。
追記:最近、やっと空母だけで1艦隊(16隻)編成する方法が判りました。1海戦に3艦隊48隻の空母を投入、重装甲・重武装・超音速・長距離の艦載機(雷撃機、2t爆弾搭載の急降下爆撃機、37mm砲満載の戦闘機、航続距離数万kmの偵察機など)max1万2千機の航空機を使って、敵艦隊をアウトレンジでタコ殴りにし消滅させる様相は、まさに圧巻です。
購入してからもう、2年以上経ちますが、 未だに 暇を見つけては遊んでます。 テレビ見ながらとか、インターネットしながらとか、 「ながらゲーム」には手すさびに遊びやすいシステムだと思います。 ただ、ちょっと敢えて文句を言うならば、 tek3のときにくらべて、パワーアップキットの自由度がちょっと低いかも。 tek3の時は、提督の決断と言うよりは、紺碧の艦隊と言うくらい 圧倒的性能差があり得たけど、 tek4は、兵器の性能差は 大したこと無い。 戦略爆撃の効果も大したことはない。 外交手段の効果も大したことはない。
だから、だから、戦略レベルでの駆け引きというのは あまり体感できないかも。
しかもCPUの戦術もそんなに大したことはないから、 戦術的にも大したことはないかも。
他の海戦シミュレーションゲームよりも 提督シリーズの方が個人的に好きなので、 早く、 バージョンアップした作品をこしらえて欲しいと思います。
|