良かったです!関羽、典韋、張遼、太史慈がかなりしっかりしていてかっこいいです。物足りないなと思ったのが張飛と孫尚香。でもvol.1と2両方購入すればコンプできるし全部並べるとかなり見映えするので大満足です。
コンシューマ機と違い、ステルス化がなくなったことをうれしく思います。ですが処理落ちするときにそれらと違い、PC版はカクカクが出るので複雑な気持ちです。 このゲームはAI操作に負担がかかるのにクアッドコアをサポートしていないため、クロックの低いクアッドコアを持つ私は大変残念に思います。 PS3やXBOX360では「the BEST」「プラチナコレクション」が発売されて低価格になっている中、PC版はPS2と同じくらいの価格でボリュームが少ないというのは残念に思えます。 私は「連舞システム」推奨派なので、もう無双orochiには戻れないと実感しました。連舞ランクが伸び悩んだり、ダメージを受けて下げられるのはいらだたしいですが、∞時にはかなり高性能になります。修羅でも地上で集団戦ができるくらいです。 連舞システムは周りからの評価は悪いですが僕は好きです。 画質が不評ですがPS2版のスペシャルのほうがお勧めできます。
上下巻とも購入しました。 今回、2冊にしたのは良かったと思います。しかし、個人的には6の時の2P衣装の絵がとても素敵だったので、今回の設定資料集に全員分記載されていなかったのはとても残念です。(途中で勢力の変わる甄姫達や、新規キャラの衣装しか記載がありません。)
それから、巻末に声優さんのコメントがあるのを楽しみにしていました。先月に急逝された滝下さんのコメントも本当に見たかったのに、記載されていません。
あとは全体的に余白が多い気がします。もっと詰め込んでくれてもいいのに、と思います。多少価格が高くても、それなら満足出来ました。
2000年発売の作品なので考えてみると結構前の作品ですね。 実は私は最初PS2版を購入しましてずっとやっていました。 某掲示板とかでは好き嫌いわかれてるようですけども、私はおもしろい と思います。 戦闘がショボイとかなんとかいわれてますけど、寡兵(または能力が 低い武将)でもうまくやれば守りきることができたりするので 自分にはとてもあっているシステムになってます。 でも、なんといってもおもしろいのが武将プレイですね。 一武将で在野武将から始めていって功績をあげていき、出世していく 過程がけっこうたのしめます。 もちろん今までのように君主になってもたのしめますよ。 シナリオも多いし、長く遊べて価格もお手ごろですしおすすめです。
6からの変化部分は確かにいろいろとあるのですが…それでも6と変わりないなと思いました。 なんというか…とりあえず搭載しましたって感じる部分が随所にあります。 6が合わなかった人、快適さを求める人はやらなくていいと思います。
ストーリーモード 6はシームレス初導入ってことで気にならなかったのですが、7をやって「あれ、こんなに酷かったっけ」と思いました。 とにっかく中身が薄い。これにつきます。ステージ内のイベントはほとんどないと言っていいです。 長坂単騎駆け等、三国志における重要イベントはセリフとナレーションだけで終わること多数。ステージをやる意味・意義が感じられませんでした。 おまけにifルートへのフラグが容易に立てられるので、気づかないうちにifステージが出たり死ぬはずの人間が死ななかったりします。正史ルートに自動で入ってくるため、人によって差はあれど、1週目から話がごちゃごちゃになること請け合いです。 それと、ifルートをやったら正史のほうが適当というか軽く作られてると思いました。史実の話が好きな人ほど熱くならないよう注意してください。 また、演出面はシリーズ最低。死亡ムービーで8割方同じ演出とか憤慨モノですよ。愛が無さすぎ。
将星モード 名声を高めて仲間を集め、施設を発展させていくモード。 街が少しずつ発展していく様は最初は面白いと感じると思いますが、やることは似たようなステージを繰り返しクリアしていくだけなのであまり自由度はありません。 仲間が700人を超えると最低でも3連戦しなければならず、作業感が一気に強まりました。スッとクリアしたかった。 銅雀台が完成しても達成感はあまり感じられず…。ED見て、このモードはいったいなんだったのかとさえ思う始末(多分適当にやっていたせいもあるかもしれませんが)。絆と親愛セリフも何の為に入れたのか疑問でした。 しかし、操作キャラと縁のある人物がいれば長めの会話(親愛セリフとは別)が聞けたり、少し放置すると夜になったり雨が降ったりするのには好感が持てました。 基地シンボルのグラフィックもなかなか凝っていて、設置して眺めるのが楽しかったです。 軽く息抜き程度にと考えるのがいいモードかもしれません。
フリーモード 「とりあえず搭載」の最たるモノ。おそらく、今作一番の手抜きモード兼歴代最低の出来かと思います。 荊州の戦いで本筋には無い蜀軍側でプレイしました。関羽一族に加勢し呉を追い返す形ですが、指定された場所を撃破したらあとは敵総大将倒して終わり。 嫌な予感はしていましたが、案の定イベントなんてまっっっっっっっったくありません。期待した私がバカでした。 こんなんだったらストーリーモードのステージだけでいいですよ。相手勢力のステージなんて無理に作らなくていいです。
キャラクター 私はキャラに対して深く言及はしない方ですが、韓当は耐えられませんでした。酷すぎる。 キャラ自らに「俺の事も忘れないでくれよ」だの「俺は影が薄いからがんばって目立つぞ!」みたいなセリフ、公式が言わせないで下さいよ。 扱いも自虐を通り越して、もはやイジメ。彼が絡むやりとりは正直ドン引きでした。 また姜維に対して、正史とifで扱い方の差を感じました。ifの方がまともな(に思える)やりとりって……。 それと、私は6の猛将伝とエンパをプレイしていないので王異と徐庶は初見(どんな人物かはかじった程度)なのですが、入れただけなんだなと思いました。 特に王異。やたら恨み言を言ってる割にステージ内で馬超と相対した時に、これと言った絡みが無いのはなんなんでしょうか。徐庶は正史だと道案内だけで終わるし。 関羽・張飛の子供たちもこれと言った見せ場はなしで、キャラの何を見せたいのかがさっぱりでした。
アクションとシステム 4の覚醒が戻り、ストームラッシュ、3すくみの導入で、一振りで敵をばったばったと倒す様は確かに爽快です。 実際私も、初めてストームラッシュを体感した時はすごい!気持ちいい!って思いました。 ですが、最近の無双が推す爽快感はただそれだけのように思えます。大技で敵をなぎ倒せればそれでいいというか。 鍔迫り合いは勝ったところで何もないし、コンボ(今はチェインですか)はスキルの為だけのものになっています。 敵武将との駆け引きは難易度難しい以上でそれなりにってところです。無双乱舞や覚醒が重宝するようになるのも難しい以上。低難易度はストームラッシュがあれば事足ります。 そのストームラッシュは、相性が有利と不利な敵を同時に相手するときに重宝します。ただ、自動発動な点に注意。 発動させる直前に武器変更したり、相性不利でもカウンターやチャージを上手く使ったりと、いろいろ試行錯誤してみるといいかもしれません。
システム面ですが、6より酷くなってる気がします。戦場の自由度は言わずもがな…。今作は扉が開くまでのタイムラグが長い(むしろ長すぎ)です。 マップのグラフィックについても、夜のステージは暗すぎて周辺が見え難い。また、昼でも夜でも高低差が分かり難い。 さらには自軍の存在&共闘感の無さ。ステージによってはイベント起こそうが士気を上げようが味方の軍が自陣からまったく動きません。 圧倒的有利にも拘らず、なんでプレイヤーと少数の兵だけで敵軍&敵総大将につっこまなければいけないんですか。軍ってなんですか。士気ってなんですか。 加えて馬で敵兵士の群れを突っ切ろうと思ったら一般兵ですぐつまづくし…駆けながら攻撃ができない馬の存在価値なんて本当にただの移動だけじゃないですか
武器については種類が豊富で、被りがありません。6に引続き、このキャラでこの武器が使いたいって人にはオススメです(まあ武器の数=キャラの数=アクションの数は賛否両論でしょうけど) 私は各キャラ第一第二ともEXが使える得意武器のみの装備ですが、武器自体は固定で良いと思っているので十分楽しめました。 パッチで武器のソートが自動でされるようになりましたが、武器を選ぶ時に必ず一番上の武器に戻るのはなんとかしてほしい。 ただでさえ武器の種類が多くて売却するのも手間がかかるというのに、さらに一手間かかる仕様になってます。
ほとんどが不満点でしたが、何も言及しなければなかなかの良作かなと思います。 しかし、バグやフリーズ等も多いようなので今後購入する予定がある方は注意して下さい(私は遭遇していません)。 最終的な印象は、じっくり作りこんでいなければテストプレイもやっていない、または簡単に済ませたのかなと。実に残念です。 長文失礼しました。
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