電球色をお手洗いで使用しています。 電球は1個しかとりつけられないため(斜めに取り付けるタイプです)、 LED電球1個、しかも電球色だと相当暗くなる事を覚悟していましたが、 お手洗いの中で使用する分には普通の電球使用時と変わらない明るさ&光の広がり具合で感心しました。 色味も黄色すぎず、ナチュラルだと思います。 言われなければLED電球だと気づかないと思います。 家電量販店にて四千円弱で購入しましたが、もう少し普及して価格が安くなってくれれば星5つです。
我が家では、ミニクリプトン球を斜めに取り付けるタイプの照明器具がほとんど。 今までにもいろいろ試行錯誤しましたが、結果は以下のとおり、うまくいきませんでした。 ・電球型蛍光灯では、サイズそのものが大きく(長く)、光源の位置がズレる。また、点灯まで若干タイムラグがある。 ・従来型のLED電球では光の指向性が強いため、変なところをスポットで照らすだけ。 これがネックで、ランニングコストに優れるLED電球に全面的に代替したくても出来ない状況でした。
今回、パナソニックと東芝からこの問題をクリアできそうな製品が出たので、比較して使い勝手の良さそうな東芝を選択。 少しでも明るい方がイイので、敢えて昼白色をチョイスし、1個だけ購入。家中の照明器具で試しました。
結果は・・・ 謳い文句通り、本当に「光が広がる」タイプでした。ミニクリプトン球に肉迫していると思います。 シーリングライトのように、乳白色のカバーがあるタイプの照明の場合、(光の色以外で)これがLED電球と気付く人は、まずいないと思います。 ミニクリプトン球と同サイズのため光源の位置がズレないので、間接照明器具でも違いは判りませんでした。キレイに陰影が出ます。
しかし・・・ 最初からわかっていたことですが、今までの60W形ミニクリプトン球と比べてしまうと、どうしても暗く・寒々しく感じてしまいます。 これで60W形と同等の明るさで電球色の製品が出たら即買いなんですが・・・。
作者のデビュー作。高校生名探偵の"工藤"が警察の助力願いに応じて、密室状態の教室で起きた殺人事件を解くと言う「名探偵コナン」のような作品。工藤のセリフ「おまえが犯人だ !」がポーの作品名だと分かる方は相当のミステリ通。この他、チャンドラーやカフカを引用する等、デビュー作らしい気負いと衒学趣味が見られる。
密室の構成法はチャチであるが、教室から全ての机が移動されているという一見奇抜なアイデアがクィーンの「チャイナ橙」をベースにしている点を作中でアッケラカンと明かしているのは作者の生一本な性格によるものか。冒頭でその「チャイナ橙」に言及しているのは逆に茶目っ気だろう。犯人の設定は平凡で、冒頭で犯人の予想が出来てしまう。ヴァン・ダイン「カブト虫」と同じ狙いか。このような事件では、犯人を含む登場人物の性格、人間関係、恋愛模様の細かな描写が必須だと思うのだが、この辺曖昧で、"ほのめかし"程度に終っており、最後にそれが前面に出て来る展開はミステリの宿命とは言え苦しい。動機の一部とも関係するが、事件の背景が薄汚いのも学園ものとしては後味が良くない。これらの欠点にも係らず、学園小説としてテンポ良く読め、途中までは密室の謎で引っ張る手腕は中々のもの。作中で観念論を振り回す教師が出てくるが、それに対して工藤があくまでクィーン流の論理で頑張る姿勢は潔い。
デビュー作としてはマズマズの出来だと思う。その後の作者の活躍を考えると、順調なスタートと言うべきか。
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