やっぱりジャスティン・ティンバーレイクは、なんだかんだいって(いい意味で)元アイドル歌手なんだなぁと思いました。 主演女優のミラとおちゃらけるシーンで、ジャスティンが歌ったり踊ったりするところが あるのですが、芸能人という商品としての華やかさがモニターにぱぁっと広がる感じがして、 彼のエンターテイナーとしての輝きがまぶしかったです。 ミラの母親役のパトリシア・クラークソンのいっちゃってる感じもよかった。 「エレジー」で男性のぬくもりと愛情に飢えるキャリアウーマンを演じた女優さんと同一人物 とは信じがたかったです。 ストーリーは普通のラブコメという感じで、目が離せない!という展開ではないので、家で作業する時に 環境映像的に流すのに適していると思いました。
イレギュラー的に発生した大黒ミサ。 場所は両国国技館。 残念な事にやっぱり長官のお姿は見えないのですが、大相撲の聖地と云うことでもー閣下のテンションは最高潮! 浮足立ってすらあるのです、そんな子供の様にはしゃぐ閣下を見るだけでも買う価値アリ!!w
楽曲的には少しハズした感がありますが、それもまた佳し。 聞き応えは相応ですし構成員のトークも多めでビジュアルファンブック的な活動絵巻ですね。 他アーティストとのカラミも、ウッキウキの閣下の仕切りも微笑ましく、信者で有れば当然買うのが常識なのです。
さあみんなでお布施を払いましょう!w
前作の「スタンド・アップ」が良かっただけに非常に期待したアルバムであるが、見事に裏切られた。楽曲も全体のバランスもイマイチしっくりこない。天才イアン・アンダーソンも人の子かと思ってしまった。この後オリジナル・メンバーであったベースのグレン・コーニックとドラムスが脱退している。何かあったのかとしか思えない。一種の泥臭さも何もかもが中途半端で消化不良を起させるアルバムだ。これ以降、再び名作を数多く残しているだけにこの一枚は残念でならない。
ジャスティン・ティンバーレイク&ミラ・クニス主演『ステイ・フレンズ』のサントラ。 劇中歌のみの全15曲。
奇しくもミラ・クニスが『ブラック・スワン』で共演したナタリー・ポートマンの 『抱きたい関係』と、似たような内容、しかも同じ年の公開、ということで 比較されがちの両作ですが、歌曲のラインナップに関しては こちらのほうがバリエーションに富んでいて、聴きごたえがあります。 舞台となるニューヨーク、東海岸の雰囲気もシッカリ感じられます。 劇中で印象的に使われた“Jump”も入っています。 オススメです!
参加アーティストは 1.Steppenwolf 2.Fitz and The Tantrums 3.G. Love and Special Sauce 4.Ray Quinn 5.Grant Lee Phillips 6.Max & Simon 7.Peter Conway 8.Dyke & The Blazers 9.Double 0 Zero 10.Tal & Acacia 11.Kris Kross 12.Rogue Wave 13.Janelle Mon'e 14.Greg Laswell 15.Semisonic ・・・となっています。
最近のソニーピクチャーズBD廉価版には「特典」が付かない。 ゆえに基本手を出さないのだが、通常版の特典映像告知を 確認した上で、実売で1000円以上する「価値」があるかどうかを チェックしている。本作はこれを確認してこの廉価版を購入した。 こういう事情が分からない方も多いと思うので、その辺は不親切かなと感じる。
ストーリーはハリウッド恋愛映画王道とでもいえるもので、 1920年代から普遍のものだ。今回も安心して楽しく観られる。
それよりもこのロケ地の豪華さはどうだろう。 基本はLAカルヴァーシティのソニースタジオで撮られているが、 マンハッタンとLAの実景は本物である。ブルーレイで観ると マンハッタンとLAでは空の「青」に明らかな差があることもわかる。
それも郊外で撮影、などというチープなことをせず、マンハッタンは ロックフェラープラザからグランドセントラルステーション、タイムズスクエア LAもダウンタウンからハリウッド&ハイランド、そしてハリウッドサイン での撮影と、少なくともここ20〜30年の作品では一番豪勢だと思う。 とにかく撮影に寛大な国だからね。
東京&横浜という日本映画は距離も近いから山ほどあるが、これだけ ツボを押さえたロケ地はとてもじゃないが不可能だろう。 そういう意味でNYCかLAが好きな方は必見だと思う。 映画的評価として星は4つです。
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