以前ロックマンを作成し、今回ブルースを作成したのですが、ロックマン同様非常に 組み立てやすく完成品の出来もいいです。 本編よりもスリムで足長な印象もありますが、まぎれもなくブルースであり、かっこいい (そして、かわいい)! 手の種類も非常に多いので、様々なポーズを楽しめます。
個人的な不満点は… 1:両足をつなげる股の骨に当たる部分F1・F2がはまりにくい 一番苦労したのはここでした。 個体差があるかもしれないのですが、とにかくはまりにくい。 小さいため、力が入れづらいのも要因です。 解決策として、外側にあたる股の肉部「K1・K2」と一緒に強引にはめ込むことで 事無きを得ましたが、一番時間がかかったところでした。
2:関節の強度 ロックマンのときもそうでしたが、全体的に関節の強度は弱めです。 また、サングラスも顔の表情を変えるたびに付け直す必要があるのですが、 これも壊れそうで怖いです。
3:色分け 高等部の緑の部分の色分けがされていないです。ここは惜しかった。
4:部品が小さい故になくしそう これは個人で注意するしかないのですが、連結部などの部品が小さいので注意が必要です。
値段は同値段クラスのガンプラ等と比べると高めな感は否めません。 しかし、『ロックマン』に愛がある方なら、購入して損はないと思います。
とにかく重たいです。 防犯を考えたら重たい方がいいのでしょうけど。。。 最近は、もっと堅い素材で軽量化したものもあるので、そちらの方がいいかもしれません。 ロックする際は、一方の端をもう片方に通し、通した方の端に錠をかけます。 鍵も3本ついているので、十分かなと思います。 今のところ鍵が差し込み辛くなったりはしていません。
最初のトラックのステージセレクトメドレーが面白いですね。ロックマンシリーズのセレクトBGMはどれもシンプルでかっこいい! 個人的には「4」と「6」が特に好きです。 トラック4のスネークマンのアレンジ、最高です。トラック10の哀愁漂うフロストマンもいい…ずっと聴いていたい。 同時発売のロックアレンジVer(赤いジャケット)とあわせると「2」は前半8ステージ全て収録、ワイリー1は双方に別アレンジ収録。に対し「5」「6」「7」は前半曲なし、と偏りはありますね。もちろん「2」は大好きなんですけど! 次は30th…? そんなに待てないなぁ、て気持ちです。
ロックマンゼロシリーズをプレイ済みでイラストが印象的だったので画集も買ってみました。 他のロボットデザイナーとは一線を画する魅力的なメカを中山さんは描いています。 ラフイラストでこの人ほど、美しい線を描く人はいないでしょう。 サイバーエルフのデザインもまた新鮮で、見ごたえがあると思います。
宝箱のようなイラスト集なので、よかったら皆さんも手にとってみてください。
ロックマン好きにはオススメのまた一品。 ジャケ写のビット調のロックマンもまたイイし、収録曲もまたよし。
ロックマンファンの自分ということで、ひいき目に見ても5点でよいと思います。
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