奇面組は自分がまだ小さい頃に見た再放送のわずかな記憶しかなくて、アニマックスの再放送で全話を見てファンになり、CD購入を決意!!今ではお気に入りの一つです。うしろゆびさされ組はもちろん、魅力的な主題歌が目白押しです。ユニークな曲名も好きですね。(バナナの涙とか、渚の「・・・・」とか、象さんのすきゃんてぃとか)最初はなんじゃこりゃあって感じでした(笑)世代だった人、これから奇面組を知ろうと思ってる人にもオススメです!!
現在『月刊少年ガンガン』によって華麗な復活を遂げた、新沢基栄先生の代表作「ハイスクール奇面組」がゲームになって登場です!内容はシンプルシリーズというわけでホッケーゲームを純粋に楽しむものですが、そのゲームをしていく上での見せ方が上手い!実は漫画で人気のキャラクター達にそれぞれのショートストーリーが用意されていまして、クリアーをするたびに書き下ろしの絵が「アルバム」という欄に登録されたり、対戦モードで使用できるステージが増えていったりするので、ついプレーに熱中してしまいます。またストーリーモードでのキャラクター達の声は、当時の声優さん本人がフルボイスで担当されていますので、ファンの方には大満足の一品に仕上がってます。ギャグも満載ですし、値段もお手ごろ。オススメです。
ギャグ漫画として私が他人に薦められる数少ない作品のひとつ。 とにかくギャグ漫画で、ある意味常識になっている「下手な下ネタに走って、(主に)小さな男の子に気に入られようとする」作風が全く見受けられない。これは作者様のポリシーだと信じているのだが、貫徹しているギャグ漫画がいくつあるのか?。
所謂、一般人とは少々毛色の違った「個性的な登場人物たち」を「属性」ごとにいくつかのチームに振り分けて登場させ、それぞれの集団同士もしくはその集団と一般人たちとの間に巻き起こる「騒動の顛末のおかしさ」を学園を舞台に展開させていくというスタイルがヒットの理由だったと思う。
問題に挙がっている「最終回」の実は・・・これまでのお話は全部、中学時代の唯ちゃんの空想だった・・・は誰も予想もしていなかったラスト。しかししかし、私はこのラストのコマは「奇面組」の登場へと続く布石だと考えます。つまり空想・・・だと思っていたけれど、廊下を曲がったら「空想と同じように」奇面組の面々と出会いました・・・・っていう明るい未来(楽しい未来)を暗示した終わり方だ。決して「あんな楽しい面々」も実は存在していなかったんです・・・・なんていう絶望的な雰囲気では有り得ない。 「ギャグ漫画の終わり方」ってストーリー漫画以上に難しいと思う。それを考えるとラストシーンもなかなかの締め方ではなかったかな、と。まあ奇面組は正確には「ストーリーギャグ漫画」でしたか。
今までの二枚との違いは、声優さんによる挿入歌の収録。コンプリートかと思えば、今回は『ちょっと辛いあいつ』が未収録です。息っ子がリマスタリング音源で聞きたい部分もありますが、声優さんの挿入歌がリマスタリング収録なので★5つ。
幻と化していた息っ子クラブのEDと、劇場版が収録されたファン垂涎の一品です。
以前のBOXでこれまたいろいろいわれていた画質については特に改善されたとは思えず、時々微妙に画面がすっ飛んだりするのは、どうやらマスターフィルム自体の状態が悪くもはや向上不可能と思われ…残念です。
余談ですが、うしろゆびさされ組の後を継いだうしろ髪ひかれ隊をわかりやすく説明するとー
** 工藤静香、浮いてる **
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