スイッチの過去編はすごかった。完結まで見れたので良かったです。
チェリーとコマちゃんの話がツボでした。 コマちゃんの自室へ招かれるという色気のある展開が、チェリー効果とコマ家の圧力により霧散。 ラッキースケベと真逆の展開が案外面白い。 次いで目玉はスイッチの過去編前篇です。 スケット団らしい、人助けの繋がりがキッカケなんて非常にイイ感じですね。 サーヤは可愛いし、椿の子供化はボッスンと女子陣の面白行動が良かったです。
まあ、やり取りに型があるので常に読んでいると飽きを感じる事もありましたが、 ジャンプ本誌を読まなくなり、 単行本一本に購入を絞ってからは本当に面白く感じますね。 次巻のスイッチ編も続きが今から楽しみです。
コミックス一冊(以上)を費やしたシリアス編終了の反動からか、あまりにはじけ飛んた表紙(本編のダイジェストになっている)に驚かされる本巻。兄妹愛や進路といったまじめなテーマを取り上げつつ、中身でも振れ幅大きく笑わせてくれる。特に体育祭の回は最高! ショートショート形式は相変わらずハズレがない。キャプテン、ホリーとともに雌豹枠の一角として登場したデイジーちゃんが転倒してしまったのは残念だったけれど。
セルフライナーノーツでスタッフ不足の時期があったことを知ってしまったせいかもしれないが、いつもとは画のタッチが異なる印象を受けた。
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