レシピ本としては、ちょっとどうなのかなと思う部分もあります。それは非常に味が濃いこと。 しかし、料理ではなく”鍋”なのでそういうものと考えて、最終的には鍋をつつきながら自分で調整するのが正しいのでしょう。基本的にお相撲さんが食べてる味にかなり近いと感じられる味の濃さ、つまり、ご飯がたーっぷり食べられるように塩分、味が大変濃いレシピになっていて、スープ気分で作ると・・・”?!?!”な状態になります。評価が低い人は多分この辺を理解してないのでしょうね。そういった意味ではレシピ本と言うよりも相撲部屋の生活の一部が垣間見れる、ドキュメンタリー的な色が強いのかもしれません。 いくつか作ってみましたが、レシピに関してはかなりハードルを下げたぐらいが我が家では調度良いです。 イカのワタの鍋なんかは1匹分で十分な味の濃さで、美味しくいただけました。 まあ、このへんは人それぞれ好みがあるのでなんとも言えませんが・・・。
我が家の鍋の味にするにはまだ何回か試さなければならないでしょうね。 そういった感じなのでレシピ本というより”美味しい鍋のアイデア集”と考えれば1400円は安いと思います。
以前働いていた居酒屋で使用されていたものを発見。 11倍濃縮なのでちょびっと入れるだけでOKです。 味は申し分ありません。とてもおいしいです
色々と鍋つゆを試しましたが、わが家はこれがナンバー1。 普段スーパーで購入するよりも三割近く安かったです。嬉しい! (一個あたり184円) 賞味期限が9月30日と少し短い気がするので☆−1で。 美味しいのは確認済みなので、しっかり食べます♪
ちゃんこを食べたいけれど、ちゃんこを食べれる店は私の自宅の近所にはないので、実際に作ってみようと考えた。が、肝心の作り方が分からない。どうしよう…?と思ったときに、この本に出会った。 実際にこの本を手にとって読んでみた。漫画が付いて、ちゃんこの作り方や1日の力士の生活や、さまざまな力士の大食い記録など、ここでは書ききれないほどの知識が身に付きそうである。 著者の琴剣さんは、力士として活躍し、引退した後に、雑誌にエッセイとか漫画を書き、今までに書き溜めた物を今回の著書として刊行したのである。 大相撲に興味がある人にはお勧めだし、大相撲をあまり知らない人でもちゃんこを作りたいと言う人にもお勧めである。
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