ドラマも大好きで、良く見てました。映画ももちろん見て、パンフレット欲しかったので、嬉しいです!
正直、大嫌いだったんですよ。長い間。
だってギラギラしていて「俺が俺が」ってイメージで。
かっこ悪いし、あざとい。と思って敬遠してきました。
しかし外国人の奥様が毎週登場するテレビ番組の司会者を
されているのを見て「あれっ?」と思ったんです。
軽妙洒脱で面白いしさりげない言葉がとても優しい。
特に亡くなった旦那さんのことを「死んでから働く人も
いるんですよ」とおっしゃったのにドキっとしました。
こんなすごいことを言える人だったのかと。
それで本書を読んでみました。
あったかいですね〜!この気持ちの優しさは何でしょうか。
本当にビックリしたし、いろんなエピソードや笑いを
織り交ぜつつ、相手に届くようにしみじみと語っています。
「週刊プレイボーイ」連載をまとめたそうですが
悩みって誰にでもあるんだなあとあらためて思いました。
そして悩みを乗り越えていく力も、きっとみんなが
はじめからもっているに違いない。と感動しました。
これは本当におすすめできます。面白かったです。
きっと武田さん本人が自分の弱さやだめなところを
受け入れることで、他人を許容できるようになって、
そのふところの広さ、余裕、ユーモア、強さに裏打ち
された優しさをゆったりと表現してくれるように
なったんでしょうね。読んで本当によかったです。
武田鉄矢さんのソロ・アルバムですね。『海援隊』と比べてみれば,また一味違うアレンジ
だったり,『海援隊』の中では無かった曲の表情などをキャッチすることができます。ボク
は特に『贈る言葉』や『如月の風の中で』,『少年期』が大好きです。いいアルバムだと思
いますよ。
初期から中期にかけての、映画ドラえもんを支えた影の立役者と言えば 間違いなく、武田鉄也さんと海援隊の楽曲です。
そのどれもが、映画の感動にすっと溶け込むような、深い余韻を 与えてくれる名曲ばかりです。決して時流に媚びることなく、静かに 時には力強く、作品に寄り添うような暖かさを持っています。
ドラえもんの映画はエンドロールの曲を含めて、 一つの作品であったことを今になって強く感じています。 映画30周年記念企画 ドラえもん映画主題歌大全集と合わせて、 彼らのドラえもんに対する愛情、懐の深さを感じてください。 きっと、あなたと彼らのなかの銀河がふれあう音が聞こえます。
武道館での海援隊ラスト・リサイタル。当時のグループの人気と言うのは殆ど知らない世代なのだが、随分と客があっさりとした反応をしている。これが視聴しての第一印象だったなぁ。海援隊はと言うと、初期のフォーク色がかなり薄まり、ロック・アレンジ。これも何だかあっさりしている。もっとねちっこく、泥っぽくして欲しかったなぁ・・・。 しかし! 武田鉄矢のしゃべりは相変わらず天下一品だ。如何したらこんなに人を笑わす事が出来るのだろうか?福教大時代に競艇帰りの酔っ払い相手に引けをとらなかった頃の賜物なのだろう。実に素晴らしい・・・。 全人格的リサイタルとでも呼びたい位の勢い! フィナーレは「さよなら」で。海援隊最高傑作の中の一つで〆!
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