ゲームと同じ音楽を、要所要所にうまく効果的に使っていて
容易にその世界観を体験できて良い。
三羽烏のいつもの掛け合い、ゲームよりパワーアップしている
ナレーションのこぶしの回り具合、
ゲストとのコントのような掛け合い、舞台のような作り、
キャストロールも舞台挨拶のような作りで一言ずつ挨拶があって
個人的に大好きです。
ボイスキャスト＆ゲームの両方がお好きなら買いだと思う。
このゲームのファンならずとも世界感は爽快＆痛快で気分が良い。
キャラクターも魅力的で、どんどん世界観を広げてもらいたいものだ。
やってみた感想ですが
全体的に風雲新撰組や幕末伝といったシステムや
戦闘に某侍アクションゲームの要素をプラスした
様な作りになっているのではないかなあと思います
剣豪シリーズや風雲シリーズは、かなり硬派路線な
感じでしたが、この作品は、結構遊び心があり
プレイヤーの服装や装飾品の装備の仕方によって
グラフィックが変化したりします
キャラもかなり沢山登場し、結構デフォルメ化も
なされています。衣装や装備品、シナリオ的にも
多少の自由は効く様に出来ていて正義の漢を演じるのも
悪党を演じるのもプレイヤー次第といった作りに
なっていて、やり込み要素もそれなりにあると思います
２週目以降のデータ引継ぎも良いとは思いました
ただ、残念なのは、主人公の仲間になるキャラは
沢山いるのですが、その方法が結構分かり難いのと
プレイヤー任意で仲間にするキャラが殆どイベント
シーンに出て来なかったりするので
これだけ仲間になるキャラがいて少し勿体無いなと
いう感じはしました。。。
その辺は、プレイされる方の脳内補完といった感じに
なるのでは無いかと思われます
当然、この会社のゲームらしく作業的な部分は
あると思うのですが、今作では、それほど気に
なりませんでした
私的には、結構楽しめましたし
こんな感じの作品は少ないと思われるので
○保水滸伝とか任侠、渡世人などがお好きな方なら
楽しめるのではないかなあと思います
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