枯れないさくら
笑顔にする和菓子を出す魔法
吉乃という存在
舞台はこれまでの初音島と違ってロンドンの魔法を管轄するお話になります。
一言で言うと、これは1の主人公、朝倉純一が生まれる前のお話になります。
つまりダ・カーポ3なんだけど、ダ・カーポゼロと考えてもらって良いと思います。
吉乃さくらのおばあちゃんが使ってた和菓子を出す魔法
2のヒロインである姉妹の名前に「姫」が入ってる理由
ダ・カーポの由来。繰り返される夢
シリーズ毎回登場する杉並の秘密は明かされませんでしたが、
その舞台となったゼロシナリオ、魔法が活性化していた時代での出来事すべてが1と2に繋がりがあり、3の各ヒロインを攻略することで、1と2のヒロインとの繋がりの理由がわかる場合もあります。さきほど言った、2のヒロインである姉妹に「姫」がある理由。吉乃さくらのいうおばーちゃんが誰なのかが・・・・ まさに全て繋がっているのです まさにダ・カーポ集大成と言っても良いと思います
シナリオもかなりのボリュームでやりごたえは抜群です
これ以上はネタバレなんで言えませんが、キーポイントはメールの存在してなかった時代からメールが送られてきた、って所にあります
今回のシナリオは、仕掛けがほどこされてます。もちろん初音島での3でのヒロインとの日常生活もあります
ただ、それには仕掛けがあるんです。あ〜ネタバレになるからこれ以上言えませんが、キーポイントは転生と約束ですね
この3で吉乃さくらのお話が完結します
杉並だけはシリーズ通して謎でしたね〜。
硬いお話になりましたが各ヒロインのシナリオも結構ボリュームがあって泣くものもあったり、いろいろです。
ギャルゲーと敬遠してる方、一度、1と2と3まとめてこの機会にプレイしてみて下さい。
かなりボリュームありますけどね(笑)
3だけでも40時間は覚悟して下さい!
あと、ダ・カーポシリーズ定番の血の繋がってない妹、兄を慕っていて、素直になれず、でも恋愛感情を持ってる妹
何げに他の女の子と喋ってる姿見たら急に不機嫌になって、ヤキモチ焼いたり、兄さんの世話したがったり、それを嫌と思ってなかったり、仕方の無い兄さんって言ってたり、構ってくれたら急にご機嫌になったり・・・・
ダ・カーポシリーズの血の繋がってない妹キャラ萌えは健在です(笑)
今回はなんと、1で「かったるい」を使ってた主人公朝倉純一、3では主人公ではなく、別のヒロインが使います。
やっぱりこの辺も繋がってるのかな?
とりあえず、これをやると杉並以外、スッキリするぐらい謎が解けるのではないでしょうか・・・・
これは、NHKがここ最近作った単発ドラマとしては、クオリティーが高いと思います。主人公、井野を演じる谷原章介は、見事に悲劇の恋人殺しの犯人役を演じきっている。その恋人役の原田夏希の演技は、純粋さが滲み出ている。主人公を追い詰める刑事役の大地康雄の演技もさらっとしている様に見えて、実は名演技である。戦後間もない時代考証や、映像美、登場人物達の複雑な心の動き等、丁寧に作り込まれている。清張作品らしい、二者択一論で配役達を追い詰めるプロットも見事に効いている。ただ、娯楽作品として、もう一捻り欲しかったと言うのは贅沢か。ストーリーに無関係に見えて、実は戦争に翻弄された戦後の日本人達の姿がさり気なく描かれている。こういうドラマなら、もっともっとチャレンジしてもいいと思う。
女性絵師による、多様な女の子(一部成人)。なかなかに見応えがあります(^-^)
つくづく、男性と女性は、萌えツボが違うよな〜と思います。
某アニメにハマった弾みで男性向け同人誌に手を出し、男性の露骨な描写にうんざりしたんですが、やはり、女性は微エロとか間接的な色気を好む人が多いんですよね。エロいイラストでもイヤらしくなく、可愛いし。
男性向けを描いてる萌え絵師のちょいエロ絵から不気味さと紙一重の耽美系、水彩の淡い絵と実に様々ですが、男性が喜ぶお尻突き出し等グラビアっぽい絵はほとんどないので、期待しないでください。
萌えツボも人によって実に様々。ポーズがワンパターンで胸と股間にハアハア興奮する男性とは違います。
可愛い絵やクールでかっこいい絵…好きなイラストレーターが増えました(^-^)
似たような萌え絵にうんざりしてる方にお勧めしたいです。萌え絵もあるけど、個性的な絵が多いので。 逆に表紙のような柔らかいタッチの絵だけが好きな方にはお勧めできません。くどいタッチの絵もありますから。
私はあまり読書はしませんが、この作品は一日で読んでしまいました。(笑)
この本は子安秀明さんが書かれてるので、ミルキィのストーリーの 公式(?)と受け止めていいのではないかと思います。
アニメの雰囲気とは異なり、シリアスでキャラクター各々の性格・人間味あふれる内容です。 この作品を読んだ上でまたアニメ等を見るとそれぞれの関係とか、キャラクターの 気持ちの理解も深まるかもしれません。
ミルキィホームズという作品に対して探求したい方にお勧めしたい作品です。
物語のテンポがすごくいいですね。途中でこうなるんだと思わせてあえてその方向へ突っ込んでいく構成にハラハラしながらも引っ張られます。今回登場したキャラクタが今後どう関わってくるのか、2巻で登場したキャラクタの本巻での扱いを見ると多少の不安を感じますが、超鈍い主人公とそれにやきもきするヒロインズに絞って読むと面白いです。政治的な動きの部分は微妙です。
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