「へうげもの」をアニメで見て、原作を読んで好きになり、CDを購入しました。アニメ見てたから感情移入できるけど知らない人はパッケージ見ても「?」ですね。私は好きです。
友人に薦められて読みました。 この漫画の主人公は大正時代が大好きで、 衣食住すべて大正時代にこだわっています。 芥川龍之介のファンで、髪型まで龍之介風にしようとします。 下宿先の娘さんとの恋愛もかなりイイ感じで発展していきます。 ホノボノとした漫画です。 あまりこういう漫画を描ける人っていないんじゃないかと思います。 オススメです。
前作の15巻、柿色だが、実は真っ赤だった。 今回は紫、紫禁城である。
拝謁かなった御茶頭様、活躍されたのでしょうな。 かぶきものの時代の終わりがみえつつも、先が見えない覇権確立の過程。 もうすぐ決着? まだ週刊誌でも読めてないから、楽しみですね。
へうげが動く戦国から江戸。 江戸城内にも茶室はたくさんあったんだろうな。 情念と金と命のやりとりを包みこめるかへうげもの。 動く前の一服、命を救えるかもしれない。
山田芳裕傑作集「大正野郎」に続く第2弾。 考える侍、やぁ!が収録されていますが、前作に比べて、より哲学色が 強く、やや難しい内容です。2つとも大作なので、身を入れて読まない と、読み終える頃には疲れてしまうかも。 必ずしも取っ付きやすくはないのですが、作者の意図を理解するため に、何度も読み返してしまい、それでも飽きることがない作品だと思い ます。 作者の好きな方には是非。
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