魔女っ子アニメと言えば女の子向きのアニメとしては王道的な存在であることは確かだが、萌え系アニメの王道的な存在でもある。今回紹介する「花の魔法使いマリーベル」は90年代初頭ごろにに放映された幼女向きの魔女っ子アニメである。そもそも自分が「マリーベル」をリアルタイムで見たのは、小学校低学年頃だったと思うが、その当時見たときは「マリーベルって結構可愛いなぁ」と言う感覚で見てた記憶がある。本作のDVDーBOXは持ってはいないが、つい最近懐かしさで100円で購入したマリーベルの4話入りのビデオを改めて見てみたが、今となってみて見れば、萌えとロリコン色が強いアニメに思えてくる。そもそもそれは対象年齢が低かったせいもあるが、個人的にはもう少し対象年齢を上げギャグセンスももう少しこだわってみても良かったんではないかと思う。また変身シーンも萌え臭さが漂い、まさにアキバ系好みといった印象をうけ、今となって考えてみれば幼女向きよりむしろアキバ系ヲタク向きのような印象も否めないし、まるで萌え一色のよな感じだ。とにかく本作はアキバ系ヲタクにはお勧めできるかもしれないし、個人的の唯一の救いの点は本作を見ていると懐かしさがあるぐらいだ。まぁ批判的な意見ばかりだが、教育面ではどちらかと言うと問題ないし、自分の幼い娘に見せるための目的で購入するのも悪くは無いし、昔の萌えアニメが見たいと言う奴にはお勧めできるかもしれない。
内容はともかくこのシリーズに共通する「ファン目線」のライナーはなんなんだろ?しかも素人チック。これは不要でしたね。このアルバムは佳作も多いし、1stだし、好きだった方も多いと思うし、楽曲の裏話的な「スタッフ目線」のライナーが読みたかった。☆マイナス分はライナーノートのせいでした。
この作品は、92年に放映されたアニメですが、実は「クレヨンしんちゃん」が放映される前の2月に放映は始まってました。「クレヨンしんちゃん」に出演した小桜エツ子さんもこの作品にゲスト出演していて、佐藤智恵さんも出演しました。
言わずと知れた子供向けアニメなんですが、大きな人達のファン層も依然として多いのでは?(笑)私もその一人ですが… 最終回も含め、悲しい結末というものはそれといってありません。 マリーベル、ケン、ユーリの日常の物語が舞台なわけですが、後編では植物 VS 花の魔法使いの戦いがあるところが違うところでしょう。きっと子供心に「かわいそう」となってしまうような内容もあるでしょうが、安心してお子さんにも見せられるアニメです。 このアニメの良いところは、作画がとても安定していることです。テレビ放送に間に合わすためのとんでもない手抜きは見られません。 オススメです。仕事で追い込まれたときの週末はぶっ通しで見てみましょう、きっと心の疲れが癒されますよ
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