魔法の道具「リブル」と「ラブル」を使い、 敵を囲んでステージクリアーを目指すゲーム。 左右の十字キーを使い、リブルとラブルをそれぞれ独立操作する、 シンプルだがこの特異な操作感覚的がこのゲームのキモになっている。 最初は難しく感じるが、 敵キャラをバシバシ囲めるようになった時の爽快感がたまらない。 カラフルでポップな敵キャラと、 軽快な名曲BGMが上手くゲームを盛り上げているナムコの名作
魔法の道具「リブル」と「ラブル」を使い、 敵を囲んでステージクリアーを目指すゲーム。 左右の十字キーを使い、リブルとラブルをそれぞれ独立操作する、 シンプルだがこの特異な操作感覚的がこのゲームのキモになっている。 最初は難しく感じるが、 敵キャラをバシバシ囲めるようになった時の爽快感がたまらない。 カラフルでポップな敵キャラと、 軽快な名曲BGMが上手くゲームを盛り上げているナムコの名作
もともとアーケード版でも2本のレバーで操作する特殊な操作系のゲームをスーファミに移植したためスーファミのコントローラーでは非常に操作しづらいものになってしまった。ゲーム自体はパズル的な要素や個性的なキャラ等、今でも通用すると思うのだが、このゲームを堪能するためには2本のレバー操作を再現できる専用コントローラーが必要ではないだろうか。
私が小学生の頃、「ゲームセンターへ行く=不良」の認識が全国的にあり、学校の先生やPTA等の巡回がかなり厳しく行われていました。しかし、そんな状況下でも私たちはゲーセンへ通い続けたものです。目の前ではゲーム画面上の敵と戦い、と同時に背中の目では、背後へ忍び寄る巡回員への監視へと、過酷な戦いに明け暮れていました。そんな極限状態で聞いていたゲームミュージックは忘れようにも忘れられません。再び聞けば、初恋の人に再び会った様な何とも言えない胸苦しさを感じます。 今回「ナムコ・ビデオ・ゲーム・ミュージック」がCDで再販される事を聞き早速買いました。YMO的細野さん音を期待する人には少々物足りなさを感じさせるかもしれませんが、しかしこのCDは確実にあの当時の私の気持ちを思い出させてくれるのです。素朴なPSG音、心地よいソフトエンベロープの響き。いつの間にか既に日は暮れてしまって、遠くから聞こえてくる母の声と共に。 「ごはんだよー」
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