Fateのスピンオフ作品で、イリヤを主人公にした魔法少女(?)もの。 この世界のイリヤは、一般的な家庭に、なぜか(笑)メイドが2人。本当のお兄ちゃんとしての衛宮士郎。 離れながらも「生きて」いる、父と母。本編のイリヤが叶えられなかった「日常」。 そこに今回表紙の2人と「腹黒ステッキ」が介入、平和な日常は、素っ頓狂な毎日に。 そして、ストーリーの中で見え隠れする(彼女自身が知らない)本来の「力」。 ついには、彼女自身が分離しちゃったり。そんなこんなの通巻5巻目。
(Fate本編で「根源へ至る道」を閉じに向かった『天の杯』である彼女が、 末期の瞬間に観ている「夢」...自分はそう(勝手に)設定して読んでいます。 さて、本当はどうなんでしょう? 今後の展開が楽しみです。 ......ちゃんと作者が納得の行くラストが描けるように祈っています。)
帯にあるように「ただの萌え漫画」とあなどれません。アクションシーンも見所の1つです。 (しかもこの巻はバセットさんとの対決。......彼女の「宝具」シーンは、もはや『燃え』マンガ!)
一番の特徴は「敵を倒して手に入れる食べ物を食べてレベルアップする」ことじゃないかと思います。
このゲームでは敵を倒しても経験値が手に入りません。ひたすら敵が落とす食べ物を食べることで回復&レベルアップを図ります。
食べ物はプリンからオムライスなどまでさまざまで、レベルの高い食べ物ほど高い経験値を得ることができるわけです。
キャラクターの動きなどにひねりが足りず、アクションもひたすら連打で何とかなってしまうなど、アクションゲームとしてはちょっと「?」という面もあります。
ただ、美しいグラフィックと音楽は一見の価値ありです。特に音楽は必聴です!
第1部にて、エレンを失い。第2のファントムとして、無意味な人生を送る玲二。そんな折、梧桐組の組織加盟をめぐり、クロウディアとワイズメルとの内部抗争が勃発。梧桐組の組員達が、謎の暗殺者に殺害される事件が発生。暗殺者を追う玲二が、巻き添えになった娼婦の遺族・キャルと出会うところから、物語は始まります。彼女の証言を手がかりに行動する玲二に、ワイズメルの手が・・・・ 今回1番の見所は、リズィ曰く。サマになった黒・玲二(笑)。また、第2部のメインヒロイン・キャルの存在も、暴力と血なまぐさい世界観の中で、一腹の清涼剤となります。
1作目からもう7年になるんですね。 あの想い出が忘れられず、 発売を知って早速予約し、 昨日ラスボス倒しました。
1作目をプレイしたときに感じた、 世界観や、フードを食べて成長するという 斬新な考え方、キャラクターの可愛さ等々 何をとってもパワーダウンしておらず、 さらに工夫された作りになっています。
町や建物の中に入るときもストレス無く、 戦闘時のレスポンスも素早く、 この部分についても素晴らしいです。
欠点などほとんど無いのですが強いて言うと、 世界が広大であり、ムービーも多くて、 仕方がないことなのでしょうが、 インストールが30分以上かかりました。 また、キャラクターは可愛いのですが、 主人公の二人が内容的に成人だと思われるのですが、 そのギャップがもう少し埋まれば、と思いました。
続編も楽しみにしています。(すぐで無くてもよいので)
単発的なネタで終わるかと思いきや、2期に続きました。 展開は原作と全くの別物ながら、Fateを下地に作られた世界観は原作を知る人には色々と連想・妄想させてくれて嬉しい限りです。 倫敦でちらちら顔を出すウェイバーを見ると、ニヤッとしてしまいますね。
基本的にイリヤと同年代のキャラクターが活躍しますので、ストライクゾーンが低めな方にオススメです。 露骨にサービスシーン演出を図っているのは各話扉絵くらい(凛とルヴィアのもあるよ!)ですが、チラリもちらほらありますので、そちら狙いの方も楽しめるかと思います。
内容的には1期の続編、「イリヤそっくりのクロ登場」「士郎とミユの関係は」の2つに焦点を当てていくようです。 巻頭にカラー4P、1〜5話、番外編(過去に描かれたもの)3本を収録。 各話のページ間に描かれたラフイラスト&ひとことコメントは嬉しい見所。
作品の雰囲気からしてギャグ調な感がありますが、オリジナル設定でも笑い飛ばせるくらいの心構えがある方に読んで貰いたい一冊です。
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