タイトルはワールド・エンドですが、内容はデッドマンズ・チェスト+ワールド・エンドです。
ゲームの難易度としては、普段あまりアクションをやらないので判断しにくいのですが、最後のステージでかなり手こずります。1対1の対決もまともに戦ったらあっさり負けるし・・・。 このゲームの目玉でジャッカニズムというものがあります。画面上に表示されるボタンを押すだけでジャックがいろんな技を繰り出すというものなのですが、間違った時点で即終了というのもなかなか厳しいですね。 ミニゲームにポーカー、ライアーズダイスがありますが、思ったときにすぐ遊べないし、遊ぶのに金が必要というのも・・・。また読み込み時間が少しかかります。
ただ、このゲームの面白いところはデイビー・ジョーンズやベケット卿など、ありとあらゆるキャラクターの中から自分の好きなキャラクターを使って操作できるようになると言うことです。(動きはジャックやエリザベスのまんまですけどね!)当然、最初から全部使えるわけではないですが。
達成度100%を目指すには最低でも2周しなければならないでしょう。やり込み要素はうんとあります。
愛があるってやっぱりいい!どんな物語にも愛は必要だ!
デイヴィ・ジョーンズからウィル・ターナーへ伝統は受け継がれ、愛が海を守る時代が到来した。合理主義の末路は我をも喰らう悲しきものだった。
愛ほど不確かで脆いものはないが、愛ほど固いものもない。
とりあえず物語は完結したわけだが、ジャック達の冒険は終わらない。世界の空白がなくなり、世界が小さくなろうともだ。
次の目的地は生命の泉。早く次の冒険が見たい!
江頭2:50の映画批評はかなり辛口だったが、俺にとっては非常に満足できるハラハラドキドキの面白い内容だった。
現在は4弾目もあるのですが個人的にはこの3弾で完結すべきと思う。 チョウユンファも出ていてかなりアジアン的な仕上げに。 CGが多くファンタジー色が強い。 画質は鮮明で綺麗。ただCGが多いせいか1より落ちると感じてしまう。 音質は初期のブルーレイなのでPCM5.1chですが 現在支流のdts hd masterやtrueよりは落ちますが程良く出ています。 安くなったので買っても良いでしょう。
とにかく弦楽器の音色が美しい! オーケストラ演奏に在りがちな美しさではなく、パイレーツの世界観での美しさというか、「荒削りなのに何処か繊細」といった感じでしょうか! そう言った意味で『怒り、そして再び・・・』は特に良い仕上がりになってます。
他の曲もひっくるめ、この【生命の泉OST】はシリーズで一番の出来になってると思いました! 人魚関連の曲の神秘さもたまらない!
グラフィックは、ニューハードなのに一世代前にもどってしまった気持ちになります。キャラもあまり似てないかな?声も別人です。 Wiiリモコンを振って攻撃するという動作が予想以上に肩にキます。 ただ、キャラモノのゲームということを忘れればw、いろんなステージがあって楽しいカモ。 PS3版がでるようなので、ファンはそちらにも期待しましょう。
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