この胸のときめきをを子供の頃初めて聞いたときはあまりの迫力に圧倒されました。これで一躍大スターになった彼女ですが、007 カジノロワイヤルででの LOOK OF LOVE が印象に残ります、LOOK OF LOVE はディオンヌワーウイックのバイージョンもいいですが、ダスティーのバージョンが一番でないかと思います、あとスプーキーもいいですね。このアルバムは彼女のヒットをほとんど網羅しています。60年代の雰囲気いっぱいの偉大な歌手でした。ロックの殿堂いりを果たしています。
Dustyが亡くなってからもう何年になるのだろうか。 昔々、30センチのレコード盤をステレオで聴いていた時から、英語の歌詞を 声量豊かに、情感を込めて情熱的に謳う彼女に魅せられていた私。 でも、「Son Of A Preacher Man」なんて言う歌は、囁くように謳うし、表現力 が並大抵では無い大歌手だった(と過去形で書かねばならないのが残念です)。 彼女の歌なら、何から聴いても良いと思います。 曲目に自分の情感を込めて 謳う歌唱力が、矢張り「アイリッシュ」の血筋を感じさせますし、歌詞が歯切れ 良く、耳に清涼感を与える感じです。 Amazonでは、過去のBBCでの舞台等の録画も入手出来ますが、まずCDで歌 の真髄から観賞されて、それから彼女のステージを観賞されれば良いと思います 。 Dustyは、亡くなりましたが、彼女のステージは永遠ですから。
初期のDustyのアルバムはほとんど揃えているので購入を迷った所もあったが、購入後しばらくしてからじっくりと聞いてみると、さすがに20世紀Lodonの歌姫だけの事があると改めて実感しました。 当然我々定年世代はDisc1に納められている初期のポップなヒット曲集を聞いているのが一番Dustyを偲べるものであるが、98曲も盛り込まれると食べ過ぎになりそうに思える。ところが、全曲をHard‐Disc Mini Compoに書き込んでShuffle再生する事で、歌曲の色が程よく分散されて、やたらと新鮮に感じながら聞く事ができた。 本来このようなHistory-Boxなる物は年代順に聞いてこそ意味があるなど言うお堅い御仁も居られようが、それはDustyの探求者にお任せして、小生は今は亡き恋人を偲ぶように、ちりばめられた記憶の断片をパズルのようにたどりながら聞く事の楽しさをこの年になってわかったような気がする。 それから、本箱に着いている写真集的なブックレットは大変立派なもので、多くのDustyを偲ぶ写真で埋められている。 この本だけでも購入価格の25%くらいの価値があると思う。音楽だから75%はそちらに残しておくべきでしょう? こんな風にして、50年近くも前の事を思い出枕にして生きる事こそが、我らおっさん世代の特権でもある。 Dustyの後、Elvisの60年代Box、999円CapitolのJazz Vocalシリーズなんかにはまり込みそうなOldies Boyなのである。
こんなコケティッシュで愛くるしいジャケットを見て どんな音楽なんだろう?って最初は思った。 アプレミディのCDは大好きで、そのアーティストの音に初めて触れる ガイドとしても利用している。 マルコスヴァーリ、ロイエアーズ、エリスレジーナ、ブロッサムディアリー等。 ダスティの音楽は全く聴いたことがなかったけど すっごいキャッチーでかわいい感じだけど、ソウルフル! ソロ1発目で大ヒットの「I ONLY WANT TO BE WITH YOU」 SOSもカバーした「AM I THE SAME GIRL」 セイント・エティエンヌがサンプリングした 「I CAN'T WAIT UNTIL I SEE MY BABY'S FACE」 ジャズでもよくカバーされる(和田アキ子も歌ってた!)「SUNNY」 バカラックの「THE LOOK OF LOVE」 カーペンダーズより雰囲気のイイ「CLOSE TO YOU」 ラストはキャロルキングの「YOU'VE GOT A FRIEND」 全29曲!80分はあっという間! 「SPOOKY」このタイトル、この曲こそ彼女のためにあるものだと思う。 それ1曲だけ聴けただけでも幸せ(istのCMソングでした)♪
初期のDustyのアルバムはほとんど揃えているので購入を迷った所もあったが、購入後しばらくしてからじっくりと聞いてみると、さすがに20世紀Lodonの歌姫だけの事があると改めて実感しました。 当然我々定年世代はDisc1に納められている初期のポップなヒット曲集を聞いているのが一番Dustyを偲べるものであるが、98曲も盛り込まれると食べ過ぎになりそうに思える。ところが、全曲をHard‐Disc Mini Compoに書き込んでShuffle再生する事で、歌曲の色が程よく分散されて、やたらと新鮮に感じながら聞く事ができた。 本来このようなHistory-Boxなる物は年代順に聞いてこそ意味があるなど言うお堅い御仁も居られようが、それはDustyの探求者にお任せして、小生は今は亡き恋人を偲ぶように、ちりばめられた記憶の断片をパズルのようにたどりながら聞く事の楽しさをこの年になってわかったような気がする。 それから、本箱に着いている写真集的なブックレットは大変立派なもので、多くのDustyを偲ぶ写真で埋められている。 この本だけでも購入価格の25%くらいの価値があると思う。音楽だから75%はそちらに残しておくべきでしょう? こんな風にして、50年近くも前の事を思い出枕にして生きる事こそが、我らおっさん世代の特権でもある。 Dustyの後、Elvisの60年代Box、999円CapitolのJazz Vocalシリーズなんかにはまり込みそうなOldies Boyなのである。
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