僕が知っている限りでは、タワーオブパワー(以下TOP)が、 ちゃんとしたライブ映像で見られるものはこれが初めてではな いでしょうか?探していただけに、ものすごく期待していたも ので、しかもDVDです。 内容はもちろんTOPファンにはたまらないものです(笑) ガルバルディとロッコの絡むようなリズムラインと、TOPな らではのホーンセクション! ですがこれだけ最高なのに、★が4つなのには理由があります。 音質です。十分なレベルに達した音質だとは思うのですが、僕 としては、いまいちパンチにかける…というか、抜けてない音 に聞こえるので、★4つにさせてもらいました。 とわ言いつつも、やっぱりいいですよ(笑)
なかなかお目にかかることの出来ない貴重なロッコのベースのコピー譜集。名曲「What Is Hip」等タワーオブパワーの作品の他、この本のために演奏されたジャムセッション風の曲が収められています。 模範演奏のCDはガリバルディとロッコのコンビによる演奏が収録されています。しかもロッコのベースを抜いたトラックも収録されていますので、CDと一緒に弾いているとまるでTOPのメンバーになったかのような錯覚に陥ることのできる楽しいCDです。 この模範CDの演奏はなかなかかっこよく、ひとつのミニアルバム的に聴いても楽しめます。(その際はマイナス・ワン・トラックが余分に感じられますが・・・)。 このセットの収録曲は僅か8曲ですが、ロッコの手クセを研究する上での手がかりとするにはは十分な内容かとも思います。 バンドを組む仲間に恵まれない孤独なベースオタクの方も必携かと思います。
SM映画の原点。サドの原作に忠実であり、ケバさはないが、今日のSMモノより遙かにサディズムの深層に触れている。この当時のSM映画に共通して言えるのは背景、登場人物、特に女優に隠微なムードがあることで、今では得難い映像となっている。
凄い!凄すぎる! 以前発売されたライブ映像とは全然違う! やはりドラマー、デヴィッドガリバルディの復帰はものすごく大きい。 フランシスロッコのベース、ステファンカフカのバリトンホーンとの 相乗効果が一挙に高まった! このボーカルもすごくいい! 充実したレギュラーメンバーに過去のメンバーも加わり、 大同窓会ライブとなった。 五人でも分厚いホーンセクションなのに、この大編成ブラスは もはやありえないぐらいのファンクの壁! 不満に感じることは踊る凄腕サックス、レニーピケットの映像がないこと。 契約上の問題だろうか?参加していたはずなんだが・・・ それと代表曲What Is Hipの途中での謎の打ち切り。 どうしても解せない。レニーの件は居なかったことにすればいいが、 これにはフラストレーションが非常に高まった。 演奏のできが素晴らしいだけに、ほんとにお預けをくらったみたいな不快感だ。 というわけで、“大幅減点”したうえで5つ星。 それにしても、爺さんばかり集まってこのファンキーさはどうしたわけだ? グレッグアダムスのハイトーントランペットなんて開いた口がふさがらない。 ベイエリアのヤクザものが集まったようなTOPだったが、 ここまで演奏力を維持してこれたのは、リーダーエミリオカスティロの 意識の高さによるものだろうか? 個人的にはガリバルディーのルーディメントの凄さがちらちら覗けるのが嬉しい。
中上級者向け。 とにかく序盤から中盤にかけてがつらい。 序盤は操作が慣れてない上、武器も弱く攻撃範囲が狭いので 初心者はたぶん死にまくります。 そして、このゲームの難易度を上げてる一番の原因に 武器に耐久度が設定されていることがあります。 それを回復させる方法が限られており、へたすると途中で 攻撃できる武器がなくなりハマります。 BGMもなし、ヒントもなし、ストーリーもほとんどありません。 ただし、自由度は物凄く高く、順番にステージをクリアする必要はなく、 ある事に気付けば、かなり先のステージまでいきなり行く事だって可能です。 最近のぬるいゲーム、決まったルートをなぞるだけのゲームに不満な方は ある意味正統派の流れを組むこのRPGをオススメ!します。 もちろん、フロム・ソフトウエアの『キングスフィールド』シリーズが 好きな人には操作やシステム、そして何よりあの独特の世界観を継承していますので、 迷わずおすすめできます。
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