今巻はひだまりの世界も確かに時間は流れているんだな、と感じさせる一冊。 原作では初となる智花の登場であったり、沙英と夏目の長年の行き違いによる「確執」の解決であったり(この話は特にニヤニヤが止まりませんね)、 長年の読者としては嬉しいトピックもあるのだけど、こういった伏線回収的な話があると少しずつ三年生の「卒業」が近づいているんだな、とも考えてしまいます。 いよいよ受験も終わり次の8巻ではそのような展開になるのは避けては通れないわけで、いま考えると6巻で夏休みの描写がやけに長かったのは、最後のただ笑って過ごせる時間を丁寧に描いてあげたいという作者の想いがあったのかなとも思ったり。ゆの達は有沢さんの時のように沙英とヒロの2人を笑顔で見送れるのでしょうかね。8巻を早く読みたいようなそうで無いような、複雑な思いです。
あとついでに、表紙のゆのが照れている理由はカバーを外すとわかるのですが、これが当たってるんじゃなく当ててるとかいうやつなんですね。…良いですね。
タイトル通り後から梅酒の旨味がきます。
最初は表紙買いだったんですがすっかりハマってしまいました(笑)
月一回は必ず飲みたい酒ですね
今回も読ませていただきましたが、ひだまりスケッチは、やっぱりひだまりですね^^
いつもとは違って終盤に感動があり、とてもよかったです。
アニメ4期も次の7巻発売も期待してます(>ω<*)
何故か4人がうめ先生と同じ被りものをして、しかもしかめっつらのジャケ…それが意味するものとわ!? 1.はーい!チャンスちゃん(ゆの) 2.ストロベリー☆ロマンス(ヒロ) 3.しあわせnext page(沙英) 4.妄想クロッキー(吉野家先生) 5.美味ロック(宮子) 6.とびきりスイッチ(うめ先生)
全体的に良いキャラソン集だと思います。特に歌詞は作品中のエピソードを交えながら、ひだまりワールド全開です。 1番「あぁ〜カワエェ…」ってなったのは、うめ先生の曲でした。歌声とてもキュートです。キュン死にしますよ。「見ちゃダメ!」とか…反則です。 ゆのっちの曲は、かなりサンバな感じ。ゆのっちが「ドコドコドン」「シャカシャカ」「ダンダン」「フーンフーン」とボイパみたいのを披露してくれます。 宮ちゃんと、吉野家先生の曲にもすごく期待していたのですが、歌ではなく、キャラの地声で喋るような部分がなくて残念でした。宮ちゃんの遊んだ感じの歌、吉野家先生のスクールジャックゲリラライヴ的な歌が聴きたかった! でもみんな歌が上手いうえにカワイイので、声優さん(うめ先生含む)ファンの方にもお勧めします。いぇすっ!うめ先生ッス!!
さて、TBSおよび遅れてはいますがMBSおよびBS−iにて放送中のアニメの原作です。アニメが放送されるとお決まりになったファンブックです。作りは結構凝っています。内容は連載誌を飾ったイラスト、作者へのインタビューおよび書き下ろしマンガとなっています。Cover、Door、Comicと区切りがなされおり凝っています。けど、主人公のゆのより周りのみやちゃん、等が目立っています。アニメも好評ですから買って損はないと思います。アニメもギャルゲーの次は4コマからネタを拾ってくるところは凄いです。
|