前作のネクサスもそれなりの良さはあったんですが、昭和シリーズのウルトラで育った私にとっては少し難しすぎる設定でした。 原点復帰ということで「とりあえず・・」という感じで見始めたマックスですが、話が進むにつれ、だんだんと引き込まれていく自分に気が付きました。 子供の頃、ウルトラマンタロウが大好きだった私にとって、セブン系ウルトラマンと分かりやすいストーリーは楽しい思い出との再会のようです。 主人公、トウマ・カイトを演じておられる青山草太さんが、身近にいて手の届きそうなお兄さんという雰囲気を持ちながら届かない、そんな雰囲気も魅力のひとつだと。
■購入して確認しました。 結論から言うと、既発売の単巻を、レーベルデザインを変えて再プレスしたものでした。 DISC1には1〜2話しか収録されていない、DISC10には35〜39話の5話が入っている。 「マックスボックス」や、「特典映像」等、全て単巻と同じでした。
ただ解説書は、新規になっており、金子監督の対談、脚本家他、スタッフインタビューも比較的 充実しており、単巻を持っていない方、今回初めてマックスDVDを購入される方にはお買い得 と言えます。
逆に言えば、旧単巻を既に揃えている方(実は私もそうなのですが)には、無理に購入する必要は ない様に思います。
知人の情報では「ネクサス」も同様だったとの事で、12月発売の「メビウス」も新規性は 「解説書」のみと思われます。
■元記 この商品の詳細を確認される方には「マックスの良さ、素晴らしさ」は今更説明不要だと思いますが、 放送途中(2005〜06年)からリリースが開始された初回DVDでも未収録だった(収録要望は多かった)、 最終回の翌週に放送された第40話とも言うべき、「総集編」が残念ながら今回も収録されていませんでした……。
「総集編」はカイト隊員とミズキ隊員の会話風ナレーションでとても良くまとまっていて傑作なのです。 この「コンプリートBOX」には未収録でしたが、では、次はいつの機会まで待てば良いのでしょうか…?
次回(BD?)発売時には必ず「総集編」を収録して下さい! ファンの心理汲み取って頂きます様、バンダイビジュアルさん、心よりお願いします!
刑事貴族2の後半20話がスタートします。 ここから鳥越マリさん、寺脇康文さんが 代官署に配属されます。 金曜日のナイター放送で休止になるのも何のその、 刑事貴族はさらに加速度的に評価を高めていきました。 とくに寺脇さんや田中さんの掛け合いや、 水谷さんのノリの良さも相まって、 少しコメディっぽさを出したり、色んな事を試している部分も、後半の魅力になっています。 牧、風間と続く刑事貴族は本城で完成しました。 代官署の面々の活躍をドキドキしながら味わってください。
そして牧、風間篇のソフト化も期待しています。 最後に二つエピソードを、刑事貴族の放送期間中に、 本城の愛車「バンデンプラ・プリンセス」の個人タクシーが多数都内を走り回っていて、 OLさんに好まれていたそうです。
もう1つは、本城の殉職の脚本は完成して 最終回となる予定でしたが、 大変評判が良く、急遽刑事貴族3の製作が決まったため、製作予算の確保が難しくなり、制作費の削減を余儀なくされ、 2時間スペシャルの枠がなくなったり、 銃撃戦が少しおとなしくなる弊害を生んでしまったそうです。 しかし それでもアクションから、人情路線にシフトする事無く、刑事アクションを貫き通したスタッフや出演者達の絶え間ない努力や理想を、人情路線や警察組織の内部ばかりの刑事ドラマ全盛の今だからこそ、目に焼き付けようじゃありませんか!
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