これほど内容が充実したDVDはちょっとない。 スウェードが最初に在籍したnudeレーベル時代のPVを完全網羅。 そしてそのPV一つひとつにコメントしていくメンバー(イギリスで発売されたのは2001年)。 コメント自体はそれほど面白くないが、他のアーティストとの交流がほとんどなかったスウェードの人付き合いの下手さが楽しめる。 PVの中からもヒットした曲を選び、それのカラオケが楽しめたり。 スウェードのテレビに出演している姿をまとめたものもある。 これはファンなら買いだ。 しかしマスなファンにはスウェードの歴史やキャラクターを知ってから観ると面白さは倍増するだろう。 なんと言ってもそれぞれのPVの完成度の高さには驚かされる(中には低いのがあるが)。 スウェード独特の美意識がPVを手掛けた監督たちのイマジネーションと混ざり合い、ある種のエネルギーが宿っている。 ちなみにファースト・シングルのドロウナーズのPVでは無名時代のコートニー・ラヴが観れる。
2010/03/24のsuedeの再結成LIVEのDVD。 写真集風ブックレットは豪華で良い感じ。
最初の方はややブレットの声が出ていない感じですが、 後半になるにつれ調子を戻していると思います。 バンドはブランクを感じさせないタイトで良い演奏をしています。 ブレットは渋い歳の取り方をした。客席に飛び込んだりして体を張ってるなあと。 ブックレットやカメラワークが、 普段地味なマットやサイモンといったメンバーにもスポットを当てていて良いと思いました。
CDは同公演の音源を二枚に分割した物。 録音の音質は良く、ドラムの音が大きめに入っているので安定感があるmix。 SUEDEはたくさんLIVEを行ったけれど、 今までブートレグみたいなCDばかりだったので良い音で音源化されるとなんか斬新。
個人的にはこのLIVEでは「キリング・オブ・ア・フラッシュボーイ」 「キャント・ゲット・イナフ」「エブリシング・ウィル・フロウ」 「ヒーズ・ゴーン」「サタデー・ナイト」 あたりの後期の曲の演奏が良かった感じがします。
他の方のレビューウを見たとうりの軽さで驚きました、足の長さは普段の靴よりやや大きめですがワイドが狭めですね、履き心地は抜群にいいです、どんな服装にもピッタリだと思いますよ。
まず、どこから聴いてもSuedeであること、このことの持つ大きさ、重さに思いをはせてほしい。みんな、おそらくイギリスの人は特にそのことに重きを置いているのではないかと思うわけですが、これは見事にその期待にこたえているでしょう。それだけで、オッケーといいたいですが、この新譜はそれ以上です。音の感触は三枚目のComing Upに近いと思いますが、それぞれの曲が持つ物語性などはセカンドのDog Man Starを思い起こさせます。それらを踏まえて、どうあがいても、どこまでいってもSuedeであること、このことがなによりも大きいです。 大げさに言えば、Suedeであれば聴きたい、買いたいファンはまだたくさんいるでしょう。ぼくもそういう一人ですが、このアルバムの音楽は想像以上にSuedeであって、ここは大切ですが、メンバーが昔を懐かしんでそれっぽい音を出しているのではなく、この面子が集まることで帰結としてこのような音に辿り着いてしまうのであろうことが強く感じられるのです。つまり昔の再現でなく、正しいSuedeの新譜として機能するのです。 どの曲が、というのも野暮な話ですが、1〜3曲目の流れは素晴らしいです。それ以降も、Suedeの文脈にのっとった美しい歌が並びます。回顧的な意味でなく、純粋にSuedeというバンドの今に興味のある人にお勧めします。
履き心地やクオリティーは全く問題ないです。 デザイン的には甲が低めで、足が小さく見えます。 昨今のシューズは存在感を主張するものが主流なのでそういう意味で言うと モード感はなく、少し物足りなく感じるかもしれません。 でも今シーズンは例年に比べて、あらゆるショップで取り扱われている注目のシューズ。 なので、あらゆる金額で販売されていて、同じ製品なのにショップによって価格差は半端ないですね。 今年、何十年ぶりかでブラックを購入しましたが、アマゾンさんの価格見てショックを受けています。 これはお買い得です。
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