今まで全く知らなかった矢島舞美さんファンになった。殺戮シーンが凄かった。あんなに綺麗に動けるのかと感動した。後から調べてアイドルと分かったから驚きです。アクション、色気などなど彼女の才能を観れました。まぁそれだけの映画です。内容はまぁ普通ですね。
「細けぇこたぁいいんだよ!」のザ・松田、3巻めの登場。
時事ネタが積極的に取り込まれているのは「描くパワーの源は”怒り”」と松田に言わせている作者の「怒り」だろう。 今回も金メダリストの暴走・ネット炎上(「嫌なら見るな」)・「維新党」・いじめ問題・C/K国との領土問題、と多岐にわたっている。 元となる事件は言わずもがな。 松田はその圧倒的なパワーで鉄槌を下していく。
最後の領土問題では、外道坊&マーダーライセンス牙 5 (ニチブンコミックス)の<牙>が1巻に続き登場。 さらに麗羅・水鵬・神父・羽死夢といったBLACK ANGELS 12 (集英社文庫―コミック版)で逝ったメンバーまでもが復活。 なぜ彼らが生きているのか? 雪藤本人が「ブラックエンジェルズの世界では富士が爆発し関東が崩壊、なのにこの世界では富士も関東も健在」と言い、<牙>に対して「あなたとは世界観が違う」「もう誰が生き返っても驚きません」と語っている。
・・・いいのか、それで? いや、「いンだよ、細けぇコトは!」
<維新会>のエピソードでは、かつての竜牙会や<白い天使>に相当するであろう<剱狼衆>が登場、これからの絡みを期待させる展開で終わっているため、上記の領土問題ネタで終わっているのはちょっと残念。 新ドーベルマン刑事 1 (ニチブンコミックス)も悪くはないが、個人的にはこちらを続けて欲しかった。
雑誌連載のみ追いかけていた人には、最終回の後に5Pの描きたしがあることを告げておく。 そこからまた、松田の復活を期待する。
台詞は少ないけど、また傘のスキマから見える 顔がかっこいいのです♪♪
ブラックエンジェルズで人気のあった松田鏡二のスピンオフ作品。 マーダー&ブラックで独り歩きしてしまった松田の活躍をまた見ることができます。
ところどころに出てくる雪藤がまた面白くブラックエンジェルズが好きな方は 笑いながら読み進めることができるはずです。
時事ネタを満載に取り入れ、外道退治と平松氏の典型的なパターンの流れですが 湯快爽快、簡潔明瞭でとても良いです。 ただ過去作品を読んでいるのが前提の話です。
残念ながら原作のイメージは無く、千葉真一のアクション作品として見る方が、良い作品です。劇中ホテル籠城事件をロープ一本でビルの壁面をすべり降りて突入するあたりは、千葉真一の本骨頂!しかし残念な事に本来、新宿の京王プラザ・ホテルでリハーサルするも本番は許可が下りず、やむなく20階建のビルで撮影した曰く付き作品。岩城滉一がターザンと呼ぶあたりで、ドーベルマンとはかけ離れていくような・・・
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