毎夜悪夢にうなされる主人公。あるきっかけで記憶喪失になった彼は、その夢が過去のある任務の断片の連なりであることを薄々感じてはいるものの思い出すことができない。前作「ボーン・アイデンティティ」で見事生き延びた彼はインドのゴアで恋人とささやかだけれど満ち足りた日々を過ごしていた。そこへ謎の暗殺者が現れて、あろうことか恋人が殺されてしまう。主人公は謎の男の目的を探ると共に復讐を誓ってインドを旅立つ・・・。果たして、彼の悪夢と今回の事件は関係があるのだろうか? イタリア、ベルリン、モスクワと世界を股にかけてのハラハラドキドキのノンストップミステリーを満喫できる。アクションシーン、カーチェイスシーン共に一級品である。前作を見ておいた方がより楽しめると思います。
映画を観て、エンディングの歌が欲しくて購入しました。「...アイデンティティー」のDVD(私が購入したのはツインパックです)にプロモーションビデオが特典として収録されていますが、気軽に聞くにはCDが便利ですね。 「...アイデンティティー」も「...スプレマシー」も同じ歌がエンディングに使われています。「...スプレマシー」を見終わった時に「...アイデンティティー」のラストが思い起こされて涙が出そうになりました。
私の場合、購入を決めてから納車までの間に購入し読んでおりました。2010年新型プレマシー購入の際に、視野に入れていたT社のウィッシュやアイシス、H社のストリームとの違いについても詳しく書かれておりました。内装の詳細や開発者の声もインタービュー形式で書かれており、開発の裏側のお話はなかなか楽しいです。プレマシーの写真はほとんどがシルバーとクリアウォーターメタリックですので、カッパーレッドやブリリアントブラック、メトロポリタングレーマイカは載っておりません。色決定の際は、やはり、ディーラーHPにて確認をして実物を見たほうがいいかと思います。メトロポリタングレーマイカはなかなかしぶくて奥深い、いい色ですよ!!
DVD のパッケージ(裏だけれど)にも登場している Nicky ちゃん。Jason Bourne に 腕を掴まれ、不安そうに眉間にしわを寄せながらうつむき加減で連行されている姿が なんともたまらない。出番も前作より格段に多い。そして映画自体の完成度も前作より 格段に上がっている。その立役者が Paul Greengrass 監督と Joan Allen 演じる CIA指揮官 Pamela Landy だ。ロードムービー的要素もあり最後まできっちり楽しませてくれる。
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